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羽生、会心1位!「すごい気持ち良かった」
フィギュア団体戦 第1日コメント
団体戦の先陣、羽生は会心演技で男子SP1位
団体戦の先陣、羽生は会心演技で男子SP1位【Getty Images】

 ソチ五輪フィギュアスケートで新採用された団体戦の第1日が現地時間6日、当地で行われ、男子ショートプログラム(SP)では羽生結弦(ANA)が97.98点で1位となった。またペアSPの高橋成美/木原龍一組(木下クラブ)は46.56点で8位。日本は1位羽生が10点、8位高橋/木原組が3点を獲得し、合計13点で総合4位でスタートした。


 団体戦第2日は現地時間8日(日本時間同日23時半〜)、アイスダンスショートダンス、女子SP、ペアフリースケーティングを行う。


 以下は、羽生、高橋、木原のコメント。

羽生、会場の雰囲気に緊張も「やるべきことは変わらない」

「すごい気持ち良かったです。ただ、まだ終わったわけではないですし、基本的にガッツポーズしないタイプなんですけど、日本のためにと思ったときはすごくうれしかったです。僕だけのスケートじゃないので、本当に緊張しましたし、日本の国旗におじぎしたんですけど、日本のために全力を尽くせて良かったです。(自信を持ってジャンプを跳んでいるように見えたが)自信というと不安になったときに何もできなくなってしまうので、とにかく自信どうのこうじゃなく、いつも全力を出すことを心掛けています。(プルシェンコの演技については)僕は順番が後だったので、彼の演技を見られなかったんですけど、点数を見ると素晴らしい演技だったんだろうなと。僕は全力を出し切れましたけど、彼の存在自体が、僕にとって足が震えるような存在なので、この大舞台で一緒に滑れたことが光栄でした。


(今日の得点について)素直にうれしかったですね。全日本で感覚が崩れていますけど、実際95点以上取れたということで、日本の大会以外で95点以上取れたのはうれしかったし、世界の大舞台で評価していただけたので、良かったです。


(今日の演技について)感覚は良かったですね。ただ最後のルッツがちょっと斜めになった感じはあるし、全力は出しましたけど、まだまだ自分のマックスではないので、個人戦に向けて反省をしながら、やっていきたいと思います。自分が五輪に出ることを想像してきたんですけど、僕にとっては夢の舞台なので、そこで足も震えることなく、最後まで全力で滑り切れたというのは、本当に自分自身を褒めてあげていいんじゃないかと思います。(会場の雰囲気は)緊張しました。拍手の数だとか、全日本とはまた違った緊張感がありました。(五輪の魔物は見えた?)いや、見えていたんじゃないでしょうか(笑)。見えていたとは思いますが、それにとらわれず、自分がやるべきことはできたんじゃないかと思います。


(なぜ普段通りの演技ができた?)リンクは違いますし、環境も全然違うんですけど、やるべきことは変わらないし、プログラムも変わってないので、ただ淡々とプログラムを楽しめたと思います。(これが五輪だと思った瞬間は?)最初の公式練習のとき、全く体が動かなくて、『これが五輪なんだな』と思いました。ただ日に日に滑っているうちに、『普通の試合だな』と思いましたし、実際に全力で最後まで滑ることができたので、非常に良い感覚で個人戦までいけるなと思います。


(現在のコンディションはどれくらい?)今できることをやったと思うので、今のコンディションが自分ができるマックスかマックスじゃないか分からないですし、できることは最大限できたと思います。(ホッとした?)1位になってホッとしたというより、自分がしっかり滑ることができたことにホッとした感じです。ただ、チームのために、日本のために(団体戦ポイントを)10点取れたのは良かったですね。自分ができることはすべてやったので、あとは応援を頑張りたいです。(声援は聞こえた?)聞こえました。特に(高橋)成美ちゃんの声が(笑)。6分間練習のときに聞こえて、本当に心強かったですし、テレビの前で応援している人の声も聞こえたような感じがしました。


(ショートを先に滑ってみてプラスになった?)プラスですね。ほかの選手との比較というより、個人戦まで1週間あるので、そういう感じではなく、今の自分がどうかというのが自分で分かったことがプラスかなと。(個人戦まで間が空くことは)僕にとってはプラスですね。良いオフになるかなと思いますし、別の試合として考えられると思っています」

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