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飯伏&オメガ組がKO-Dタッグ獲得
HARASHIMAが入江を返り討ち=DDT
飯伏&オメガのゴールデン☆ラヴァーズがKO-Dタッグを獲得
飯伏&オメガのゴールデン☆ラヴァーズがKO-Dタッグを獲得【t.SAKUMA】

 26日のDDTプロレスリング「Sweet Dreams! 2014」東京・後楽園ホール大会では、超満員となる1929人を動員した。


 3WAY方式で行われたKO−Dタッグ選手権試合では、飯伏幸太&ケニー・オメガのゴールデン☆ラヴァーズが新王者組に君臨。納得のいかない前王者組である木高イサミ&宮本裕向のヤンキー二丁拳銃の訴えにより、2.2名古屋でリターンマッチが組まれた。

 1.13大阪で行われた次期挑戦者決定戦が30分ドローとなったことにより、竹下幸之介&遠藤哲哉組を加えた3WAY戦で行われた今タイトル戦。BJWタッグ王座と共に「100回防衛」を目指す王者組は、いつものように息の合った連係を見せるが、若い竹下&遠藤の予想以上の奮闘に勝機をつかめず。そのスキにオメガが合体ドライバーで遠藤を沈めたため、王者組は3カウントを奪われることなく、ベルトを失ってしまった。

 即座に「返せ」と飯伏に詰め寄ったイサミは、その場で再試合を訴えるも、後楽園ホールの延長料金を気にする亜門GMは名古屋での再戦にゴーサイン。しぶしぶ挑戦を受け入れた新王者のオメガは「オレたちは、強い!」とヤンキー二丁拳銃の決め台詞をパクって、初防衛に自信を見せた。

マサ高梨がKO−D次期挑戦者に名乗り

前王者・入江を退けKO−D無差別級V5を達成したHARASHIMA
前王者・入江を退けKO−D無差別級V5を達成したHARASHIMA【t.SAKUMA】

 メーンイベントのKO−D無差別級選手権試合では、王者HARASHIMAが前王者の入江茂弘を返り討ちにしV5に成功。次期挑戦者にはマサ高梨が名乗りを上げるも、鶴見亜門GMに一蹴された。

 昨年8.18両国国技館大会のメーンで敗れたリベンジを誓う入江の頭突きで額が割れたHARASHIMAだが、流血をモノともせずに頭突きでやり返すと、顔面蹴りからの 蒼魔刀で至宝を守り抜いた。

 次回2.23後楽園でのV6戦には、HARASHIMAからアイアンマンヘビーメタル級王座を奪った高梨が挑戦を表明するも、亜門GMは「実績のない汁レスラーが」とダメ出し。高梨が2.2名古屋で行われるヤス・ウラノとのアイアンマン王座戦で勝利できれば、挑戦権が与えられることになった。

赤井沙希が屈辱の初黒星「リベンジします!」

赤井沙希は“アイドルレスラーキラー”世IV虎に屈辱の初黒星
赤井沙希は“アイドルレスラーキラー”世IV虎に屈辱の初黒星【t.SAKUMA】

 26日のDDTプロレスリング「Sweet Dreams! 2014」東京・後楽園ホール大会では、超満員となる1929人を動員した。

“浪速のロッキー二世”赤井沙希が屈辱の初黒星を喫した。デビュー4戦目となる赤井は、大石真翔と組んで、大鷲透&世IV虎の“兄妹タッグ”と対戦。大鷲の巨体に踏み付けられ、世IV虎の顔面ウォッシュに耐えながらも、ハイキックやダイビングボディーアタックを繰り出して奮闘するも、世IV虎のラリアット、頭突き、ダイビングセントーンを立て続けに食らい、あえなく3カウントを献上した。

 初めて味わう敗北の味に、「返したいと思ったけど、できなかった。寝る間を惜しんで、倍以上の練習をして、リベンジします」と、さらなる精進を誓った赤井に対し、今年成人式を迎えた“アイドルレスラーキラー”世IV虎は「ただの親の七光にしか見えない」と、父親で元プロボクサーでもある俳優の赤井英和さんの“恩恵”にあずかる赤井を一刀両断した。

高木裕美
静岡県沼津市出身。埼玉大学教養学部卒業後、新聞社に勤務し、プロレス&格闘技を担当。退社後、フリーライターとなる。スポーツナビではメジャーからインディー、デスマッチからお笑いまで幅広くプロレス団体を取材し、 年間で約100大会を観戦している 。最も深く影響を受けたのは、 1990年代の全日本プロレスの四天王プロレス。