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森嶋がGHCタッグ奪取でヘビー級二冠王に
新軍団名は「超危暴軍」に決定
GHCヘビーに続きタッグ王座を奪取し二冠王となった森嶋
GHCヘビーに続きタッグ王座を奪取し二冠王となった森嶋【写真:プロレスリング・ノア】

 大阪ボディメーカーコロシアム第二競技場で行われた1月ツアー『The First Navig.2014』最終戦。メインはGHCタッグ選手権として“TMDK”マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストvs.森嶋猛&マイバッハ谷口が行われた。

 森嶋組には拳王と、この日の第4試合でNO MERCYに別れを告げた大原はじめがセコンドに付き、事あるごとに試合に介入。終始攻め込まれたヘイストが逆転のダイナミックボムで森嶋の巨体を投げ捨てると、必殺のボムバレーデスを決め、逆転勝利かと思われた瞬間、場外のマイバッハがカウントを叩く西永レフェリーの足を引っ張り場外のフェンスに叩きつける。

 TMDKは合体技のダブルタップを狙うが、拳王と大原がリングインし竹刀で殴打し阻止。無法地帯となったリング上にTMDKのセコンド、ジョナ・ロックもシビレを切らし救出に入るが、4対1では敵わない。マイバッハが刺叉を使ったラリアットでTMDKをなぎ倒し、場外にセットしたテーブルにニコルスを断崖式チョークスラムで叩きつけKO。完全孤立したヘイストにマイバッハがマイバッハボム、森嶋が豪快なバックドロップを決めると拳王に押し込まれた西永レフェリーが力なく3回マットを叩いた。

2冠王者・森嶋に大ブーイング

 大ブーイングの中、ベルトを2本持った森嶋は「文句がある奴はかかってこい! 永田! 永田、出てこい、オラ! 白目出てこい!」と2.8後楽園でGHCヘビーの初防衛戦となる新日本プロレスの永田裕志を呼び込んだ。

 永田はリングインすると「森嶋、セコイ勝ち方だなぁ。2月8日、俺が本当の“青義”の戦い方をみせてやる。そして2月11日の新日本・大阪大会にGHCベルトを手土産に持ってきてやる!」と言い放ったところで森嶋軍が永田に襲いかかり、森嶋が豪快なラリアットでなぎ倒し、場外に蹴落した。

 罵声とブーイングの中、森嶋は「オメーらなんか関係ない! かかってきなさい! かかってきなさい!!」と強引にマイクで締めた。

森嶋「危険に暴れてく! 文句は勝ってから言えよ」

森嶋率いる新軍団“超危暴軍”が誕生
森嶋率いる新軍団“超危暴軍”が誕生【写真:プロレスリング・ノア】

 バックステージでは軍団名を“超危暴軍”(ちょうきぼうぐん)と発表。

森嶋「“超危暴軍”だオラ! 危険に暴れてく!」

拳王「俺たち超危暴軍がノアを制圧してやる!」

大原「危険で暴走するだけじゃない。危機感持ってるんだよ。今のノア、面白いか?  いい子ちゃんの仲良しこよしで!」

森嶋「俺らに何言ってもいいよ。でもヘビーのベルトは全部俺たちが持ってるんだよ! 勝ってから言え。文句は勝ってから言えよ。(マイバッハに向かって)お前は何がしたいんだ?」

マイバッハ「ウウゥゥァァ……KENTA……KENTAァ!!」

 と2.3後楽園でノールールによる完全決着戦で対戦するKENTAの名前を繰り返した。


 不本意な戦いで王座陥落となってしまったTMDKは「これが崇高な王座戦なのか?」「すぐにでもリマッチを組め!」と口を揃えた。ヘイストは2.3後楽園で森嶋と、2.8後楽園でマイバッハとそれぞれシングルマッチが組まれており、タイトル奪回に向け何が何でも勝ちたいところだろう。

 一方、森嶋はGHCヘビー&タッグの二冠王に、マイバッハはタッグ王者となりヘビー級のベルトを独占。この日、拳王と大原はGHCジュニア・タッグ挑戦を表明。ジュニアのシングルは第4試合で、王者・石森太二を破った原田大輔が挑戦表明しており、その勝者に拳王&大原がそれぞれ狙いを定めている。“超危暴軍”がベルト総取りで一気にノアマットを制圧するのか!?

プロレスリング・ノア