【W−1】全日本退団の征矢がW−1に登場=船木と高山がUWFルールで一騎打ち
武藤は3.2両国へ「飛躍する」と意気込み
全日本を退団した征矢がマッチメイカーとしてW−1のリングに登場した 【t.SAKUMA】
昨年末で全日本プロレスを退団したGET WILDの征矢学がマッチメーカーとして登場。自称「WRESTLE−1のエース」KAIと田中稔のシングルマッチや、真田聖也とKAZMA SAKAMOTOの因縁対決などを次々と決定した。
昨年3月に負傷して以来、長期欠場を続けており、分裂後も一旦は全日本残留を発表しながら、突如フリーへの転向を発表した征矢の登場に、観客や選手からもブーイングや拒否反応が示される中、征矢は「自分の気持ちにうそはない。いろんな団体に上がりたい」と、移籍ではなく、あくまでもフリーという立場を強調。2月以降は「新しいことに挑戦していきたい」と、選手として戦いに関わっていきたいという決意を語った。
船木、高山に「やればやるほど源流は一緒と感じる」
船木(右)と高山がUWFルールで対戦するも、船木がTKO勝利を収めた 【t.SAKUMA】
「やればやるほど、源流は一緒だと感じた」と、20年前に学んだ自身のルーツと、高山の中のU魂の共鳴を体感した船木は、今後も対戦相手、はたまたタッグパートナーとして高山と絡んで行くことを予感。RESTLE−1の中で、とことん「闘い」を追求していきたいと意気込んだ。
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