植田&小幡「風林火山」Vも即仲間割れ=元旦からの新体制へ動き出すZERO1
「風林火山」初優勝を果たしたデーモン植田&小幡優作だったが… 【t.SAKUMA/佐藤崇】
「風林火山」決勝戦では、 デーモン植田&小幡優作組が、ジェームズ・ライディーン&タマ・ウィリアムス組を破り初優勝。準決勝で大谷晋二郎&田中将斗の炎武連夢、大日本プロレスの関本大介&岡林裕二組という強敵を破り勢いに乗る両軍は、激しい肉弾戦を展開。夏の「火祭り」を制したライディーンのパワーファイトに苦しめられながらも、植田がラリアット3連弾で倒した。
植田が菅原と合体 小幡は田中に共闘を直訴
世界ヘビー挑戦をアピールした植田(左)は、パートナー小幡を裏切り菅原と合体 【t.SAKUMA/佐藤崇】
社長として選手たちの熱い思いを受け止めた大谷は「生まれ変わるのに障害はあって当たり前。乗り越えてこそ目指す頂きがある」と、新体制と共に、新たなムーブメントが起きつつあるのを歓迎した。
橋本大地、“親の七光”脱皮へ大谷に反旗
ハヤトに完敗した大地は歴戦の強豪や師匠・大谷超えを果たすため田中と共闘へ 【t.SAKUMA/佐藤崇】
試合後、ハヤトから「もっと上の位置になったら、またシングルをやろう」と呼び掛けられた大地は、「きっといつかアイツを見返してやる」とリベンジ宣言。「今のままじゃいけない」と、ハヤトら歴戦の強豪や、師匠・大谷超えを果たすため、田中に共闘を訴えかけ、“親の七光”から脱皮して、生まれ変わる覚悟を見せた。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ