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駒大監督が優勝宣言!早大は下克上狙う
箱根駅伝エントリー発表監督会見
箱根駅伝に出場する全23校の監督と主務が会見に臨み、意気込みを語った
箱根駅伝に出場する全23校の監督と主務が会見に臨み、意気込みを語った【スポーツナビ】

 来年1月2日、3日に開催される第90回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)を主催する関東学生陸上競技連盟は10日、都内で記者会見を行い、出場23校の監督が大会に向けて、意気込みを語った。


 10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝と2連勝中の駒澤大・大八木弘明監督は、「この4年間、(順位が)2、3、2、3と来ているので、ここで優勝を狙いたい」と史上4校目の学生駅伝3冠へ決意を述べた。

 一方、前回覇者の日本体育大・別府健至監督は「目標は特にない」と控えめなコメント。しかし、「またこの位置で来年、記者発表したい」と静かに闘志を燃やしていた。


 区間エントリーは今月29日に発表される。

駒澤大・大八木監督「優勝狙いたい」

ポイントになる区間に2、5区を挙げた駒澤大・大八木監督
ポイントになる区間に2、5区を挙げた駒澤大・大八木監督【スポーツナビ】

 以下、出場23校の監督コメント。


日本体育大・別府健至監督 目標は特にない。強いて言うならば、またこの位置で来年、記者発表したい。ポイントは2区。前回大会は2区の最後の1キロで、山梨学院大を突き放した。ああいう気迫ある2区であれば、今年も良い順位が取れるのでは。総合優勝すると考えるならば、往路で2分の差をつけて勝たないと厳しいと思う。


東洋大・酒井俊幸監督 現在、3大駅伝2位が5戦連続で続いている。2位に甘んじたくないので、今季は総合優勝を目標に掲げたい。出雲駅伝、全日本大学駅伝と1区からうまく流れに乗れない駅伝が続いている。序盤の特に1区、2区を大事にしたい。(総合優勝を目指すために、往路では)最低でも往路優勝校から2分以内、欲を言えば1分以内で姿が見える範囲でつなげればと思う。


駒澤大・大八木弘明監督 この4年間、(順位が)2、3、2、3と来ているので、ここで優勝を狙いたい。昨年、2区であまり良い流れを作れなかったので、2区、それから5区の2つをしっかり走ってくれれば。この2校(日本体育大、東洋大)は層が厚いので、往路では(1位と)差のない結果でゴールしたい。


帝京大・中野孝行監督 今年は「記憶」と「記録」を狙っていきたい。記憶に関しては、もう1度皆さんを、どきどきわくわくさせるような、(ゴールを担当するテレビの)アナウンサーが慌てるようなレースをさせたい。記録については、前回大会は視聴率を34.7パーセントを取ったので、今年はそれ以上のものを取りたい。昨日まで、(10月に台風被害を受けた)伊豆大島で合宿をやってきた。「伊豆大島は強くなった」と日本国民にアピールできるような記憶と記録を残したい。どんなに頑張っても、前半は苦戦すると思う。3、4、6区がポイント。


早稲田大・渡辺康幸監督 往路は優勝、総合3番以内を目標にしたい。数年前からMVPが選ばれるようになったが、早稲田大からは1人も選ばれていない。MVPがうちの大学から出るようなことがあれば、下克上が起こる可能性もあるのかなと思う。早稲田大の先輩で、陸上界の“三遊亭圓楽師匠”(※レース当日、テレビ放送の解説をする瀬古利彦氏)が1号車に乗ります。うちの大学が先頭に行くと、(同席の)アナウンサーの仕事が増えると思うので(笑)、そうなるように頑張りたい。


順天堂大・仲村明監督 (前回大会から)6人の4年生が卒業した。現状、その穴が埋まっていない状況なので、何としてもシードを獲得したい。使いたい選手がきちっと使えれば何とか形になると思う。ひとつも失敗できないので、全区間の選手がポイントになる。


明治大・西弘美監督 幸いにも、夏から大きな故障が1人もなく今日まできている。あと3週間、気を抜くことなく当日を迎えられれば。ポイントとなる区間は3区と5区。平均的に選手はいるが、大砲がいないという弱みもある。1人のアクシデントもないように、総合3位を狙っていきたい。


青山学院大・原晋監督 昨年の会見では「良い夢を見てるんです」と話したが、今年は悪夢を日々見ており、ガタガタな毎日。(今大会は)非常に厳しい戦いだなと思っている。普通に走れば駒澤大、東洋大、日本体育大が3強で、1、2、3とゴールすると思うが、何とか秘策を練りつつ、3強を崩したい。


法政大・坪田智夫監督 昨年から選手たちが掲げていた8位以内を目標にして、この1年間やってきたので、何とか勝ち取れるように頑張りたい。うちは大エースもいないので、1つもミスをすることなく、何とか大手町まで戻ってきて、来年もこの前列に座りたい。


中央学院大・川崎勇二監督 幸いに前列に座らせてもらっている。昨年までは後列にいて、毎年1年間、(シード校から)落ちる恐怖と戦っていた。今年はそういう気持ちがなかったので、来年も前列に並びたい。ポイントになる区間は1区と6区。出遅れたら何もできない大学なので、往路も復路も出遅れたくない。


<次ページに監督コメント続き>

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