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木村沙織「一丸となって表彰台目指す」
バレー全日本女子会見
グラチャンに挑む14名が記者会見に出席、意気込みを語った
グラチャンに挑む14名が記者会見に出席、意気込みを語った【スポーツナビ】

 バレーボール全日本女子「火の鳥NIPPON」は5日、ワールドグランドチャンピオンズカップ2013(グラチャン)に向けて、都内で記者会見及び公開練習を行った。真鍋政義監督は今大会への意気込みを聞かれ、「われわれは2016年のオリンピック(五輪)で世界一に挑戦しようということを目標に設定している。グラチャンバレーでは少なくとも表彰台に登りたい」と語っている。


 また、今回のグラチャンで真鍋監督は世界初となる秘策を用意しているという。「同じことを世界でやっても勝てないので、日本のオリジナルを追求する」と真鍋監督は語り、キャプテンの木村沙織(ガラタサライ/トルコ)も「すごく色んな可能性があるフォーメーションになっていると思います。まだ完璧ではないけれど、グラチャンまでの短い間に最後の詰めをしっかりとやりたいです」と手ごたえをつかんでいる様子だ。


 グラチャンは女子が11月12日〜17日(12日、13日が日本ガイシホール、15日以降は東京体育館)、男子が11月19日〜24日(19日、20日が京都府立体育館、22日以降は東京体育館)に行われ、全日本女子は初戦でヨーロッパ王者のロシアと対戦する。


 以下は監督、選手のコメント。

真鍋政義監督「少なくとも表彰台に登りたい」

真鍋監督は「少なくとも表彰台に登りたい」と意気込んだ
真鍋監督は「少なくとも表彰台に登りたい」と意気込んだ【坂本清】

 いよいよ、4年に一度のグラチャンバレーが後1週間後に始まるということで、われわれスタッフ、選手一同楽しみにしております。しかし、女子の出場国は非常に厳しいです。初戦のロシアをはじめ米国、タイ、ドミニカ、ブラジルと非常に強い、現時点では世界のトップ5チームが集まりました。本当に厳しい5戦にはなると思いますけど、一戦一戦ベストを尽くしたいと考えております。


(グラチャンではロンドン五輪のときよりも、かなりチームが若返ったが現在の状態、手ごたえは?)今、14名で合宿をしていて、長岡(望悠)が少し左足を痛めていたが、もう回復しています。後のメンバーは順調に調整ができています。われわれは16年のリオ(デジャネイロの五輪)で世界一に挑戦しようということを目標に設定しています。


 まず、このグラチャンバレーで世界のトップと試合ができるということは非常に大きなことと考えている。グラチャンバレーの抱負としては、やるからには世界一に向かって、少なくとも表彰台に登りたいという目標設定にしている。


(若返ったチームを木村選手が引っ張るわけだが、キャプテンの木村をどう評価しているか?)昨年の木村とはまったく違います。特にキャプテンになってからは一番にチームのことを考えますし、そういった意味では昨年よりも違った木村沙織に期待してほしいと思います。


(セッターについては?)今回は春先からアキレス腱を痛めていたの中道(瞳)が、ようやくここに来て少しずつ良くなって来ています。中道、永松(幸乃)というこの2人でこのグラチャンバレーには挑戦したいという風に思っています。


(若い選手たちの中でどんな選手に出てきてほしいか?)全員に期待しています。


(グラチャンでおそらく世界初であろう秘策があると聞いたが?)秘策といいますか、当然、われわれは身長が低いです。同じことを世界でやっても勝てませんので、日本のオリジナルを追求し色んな戦術、戦略を考えて、このグラチャンバレーで挑戦したいという風に考えています。


(もし、それが見られれば世界初ということでよろしいですか?)そうですね、おそらくどこの国もやっていないと現状は思っています。


(今回新しいことにチャレンジするのはセッターが関係している?)いいえ、違います。今年は世界選手権の予選が(チーム発足後)すぐあったので、そこまでは新しいことができなかった。少なくとも世界選手権の切符は確保してからでないとということで、従来のオーソドックスなというか、ロンドン五輪までのことをやっていました。世界選手権の切符はとれましたので、これからは来年の世界選手権やワールドカップ、リオ五輪に向けて新しいチャレンジをやっていくということです。

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