蝶野正洋、全日マット活性化を狙う=両国にZERO1ライディーンを招聘

アリストトリスト

「全日本はスーパーーヘビー級を追及するべき」

パイプのあるZERO1から火祭り優勝のライディーンを10.27両国大会に送り込むことを発表した蝶野 【写真提供:アリストトリスト】

 全日本プロレスのアドバイザーを務める蝶野正洋が4日、アリストトリスト表参道店で記者会見を開き、10月27日の全日本プロレス両国国技館大会にZERO1の世界ヘビー級王者のジェームス・ライディーンが参戦することを発表した。ZERO1とパイプを持つ蝶野によって全日本に初参戦するライディーンは、10.27両国大会ではジョー・ドーリングと大型タッグを結成。ディーロ・ブラウン&バンビ・キラーと激突する、スーパーヘビー級の外国人タッグ対決が実現する。

 蝶野は両国大会で行なわれる、ジョー&ライディーンvsディロー&バンビの外国人スーパーヘビー級対決の意図について、「全日本プロレスは歴史的に見て、スーパーヘビー級が団体のカラー。両国で三冠に挑戦する曙選手も全日本が誇るスーパーヘビー級。スーパーヘビーにはスーパーヘビーの迫力、面白さがある。全日本はそれを追及すべき」と説明。
 さらに、「火祭りで優勝したライディーンは日本のマーケットの中でも期待している外国人選手。三冠を狙うジョーと日本マットでトップを狙ってほしいし、いい意味でライバル関係になってほしいね。日本人は、諏訪魔選手が三冠のベルトを巻いて、新生体制で非常に責任感を持ったチャンピオンという形で軸が出来てきている。ただ、外国人は全日本に限らず、入り口が狭くなってきている。各団体の状況もありますけど、活躍できる外国人選手が出てくることによって、海外にいる選手たちが日本を目指してくると思う。そういう意味では、アメリカの選手2名、ニュージーランドのライディーン選手、ヨーロッパのトップレスラーのバンビ選手と、各エリアのトップレスラーが日本で活躍するのは刺激になると思う。外国人選手たちの間口を開ける試合してほしい」と4人の外国人に大きな期待を寄せた。

 また、蝶野はアドバイザーの見地から、「団体を問わず日本に上がる外国人選手は、日本人が充実しているから、あまり重要視されていない。今後はリングの上を活性化させるために、外国人、部外者が日本人選手と対抗するような、部外者たちにもしっかり権利を与える体制作りをしたい。前シリーズに全日本に参戦した元健介オフィスの宮原(健斗)選手も勇気あっての参戦。そういう選手たちがオープンに戦える状況を作るのが次のステージ」と、全日本プロレス活性化のために、“リング上のオープン化”を提言した。
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