帝王・高山「爆死するのは大仁田だ!」 初電流爆破デスマッチへエキサイト
高山が新・電流爆破王に名乗り!?
会場のある新潟で自身初の電流爆破デスマッチをPRする高山 【写真提供:ファーストオンステージ】
高山は地元誌や共催であるFM新潟などに出演し、大会PRに精力的に参加。なかでも特別後援のスーパー「ウオエイ」では今大会の記念コラボレーション食材を共同開発することになった。
新潟といえば『ジャイアント馬場』さんか『田中角栄』さんのイメージが強いね。
新潟にはよく来ますよ。プロレス熱があるイメージ。最初、新潟って巡業で来るまでは『雪』のイメージしかなかったんだけど街中には『雪』がなかった(笑)。
(電流爆破について)横浜で、初めて爆破を目の前で観て、こりゃ確かに『花火』だなと。長岡の花火(日本3大花火)にちなんだ、このネーミングはバッチリだよ。
だから、電流爆破が『新潟』って聞いたとき『?』と『なるほど』が半々だった。でもコレで火が着いたから毎年くるしかねぇな!?
俺は新潟で有名な『らーめん潤』と友達だし、俺が新・電流爆破王を名乗って毎年新潟でヤッてやるよ。
(いよいよ残り10日を切るが)焦ったって、なるようにしかならねえ。
(大仁田のパートナーが)田中将斗に決まって、ますます面白くなってた!
でもね…俺は被爆しねえ。爆死するのはオッサンだぜ!!
大仁田のオッサンが、美しくメディアに映るのは、苦しみながら被爆してるシーンだろ! 大仁田の一番美しい姿を新潟のファン、イヤ! 全国からくるオッサンの信者達に見せてやるよ。
(先程出た大仁田のパートナー、田中については)彼はZERO1だけじゃなくて新日本での活躍も見てますし、オッサンとは師弟になるわけでしょ。
最初『X』なんていうもんだからドコの馬の骨が出てくんのかと思ったけど、それはいい意味で裏切られたね。
この(電流爆破)試合スタイルにも慣れてるんだろうし、14年ぶりとかって言ったって、経験済みには変わんないし。相手にとって不足なしだな。
(パートナーのNOSAWA論外は)会長とは……一言で言って、『腐れ縁』だな(笑)。でも、こっちだって、ダテに愚連隊とかやってつるんでるわけじゃない。チームワークはバッチリだし、会長はMだから、『自分、爆破されたいッス』とか言ってたなぁ〜(笑)。
新潟で電流爆破デスマッチをPR
プロレスの試合だけでなく地域物産もプロデュース 【写真提供:ファーストオンステージ】
地方都市の人達が自分の住む町で大都市でしかやらなかった電流爆破が観られるってのは大いに賛成だ。それにともなって地域の産物を地域で食べる。よそからプロレスを見に来た人達がその土地のモノを食べて帰る。俺達がプロデュースすることによって、新潟の人にも新潟以外の人にも、新潟の美味しいもの素晴らしいものを紹介できる。
特に俺がプロデュースするのは『おにぎり』! さっき、店の奴らが、『3人分のごはんを使った、巨大おにぎりです!』って持ってきたけど、それじゃあ、『高山』じゃなくて、『大山』になっちまう!? 「そびえ立つ様な『背の高い』おにぎりを開発してくれ!」と頼んだところだよ。
まぁ、これも俺たちにしかできない事だな!
大仁田との闘いは馬場さんに導かれた?
ノアマットで激しくやり合う高山と大仁田 【t.SAKUMA/佐藤崇】
俺はこの闘い、馬場さんに導かれたのかな?と思っている。全日本プロレス、馬場さん最初の練習生が大仁田のオッサン。馬場さんが亡くなる前に、最後に気にかけてくれていたのが俺・高山!! なんか、その2人が馬場さんの地元で試合をするのは、まさに導かれたんだと思うよ。
俺がオッサンを、二度と立ち上がれないほどに『もう、電流爆破は勘弁して!』って言うまでケチョンケチョンにしてやる。楽しみにまってろよ!
お前ら10月14日は朱鷺メッセに行くぞ!
NOFEAR!!
■ 『越後大花火』
10月14日(月・祝)新潟・朱鷺メッセ 開場13:15 開始14:00
<特別試合 高山善廣初の電流爆破&田中将斗、14年ぶりの電流爆破マッチ 越後初!新潟初!!ノーロープ有刺鉄線‘エベレスト’電流爆場デスマッチ 時間無制限1本勝負>
大仁田厚、田中将斗
高山善廣、NOSAWA論外
<橋本大地復帰戦Vol2 シングルマッチ 30分1本勝負>
ジェームス・ライディーン
橋本大地
<ZERO1vs.ZERO64 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
大谷晋二郎、KAMIKAZE、小幡優作
曙、菅原拓也、藤田峰雄
<ジュニアタッグマッチ 30分1本勝負>
日高郁人、SUSUMU
ジェイソン・リー、趙雲子龍
<センダイガールズ提供試合 30分1本勝負>
里村明衣子
仙台幸子
<ZERO1vs.大仁田軍 タッグマッチ 30分1本勝負>
デーモン植田、横山佳和
保坂秀樹、藤井健一
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