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チョコボール向井が一夜限りのプロレス復帰
帝王・高山が引退ビッグフットを秒殺=IWA

AV男優として鍛えた腰つきとボディーを披露したが…

約6年半ぶり一夜限りのプロレス復帰を果たしたチョコボール向井
約6年半ぶり一夜限りのプロレス復帰を果たしたチョコボール向井【前島康人】

 1日のIWA JAPAN東京・新宿FACE大会のメーンイベントでは、06年12月に頚椎ヘルニアのため引退したチョコボール向井が、約6年半ぶりに一夜限りの復活。AV男優として活躍しながら、99年にFMWでプロレススラーデビューを果たした向井は、引退後は飲食店を経営しながらIWAにスタッフとして携わってきた。

 46歳となった向井は、かつてAV男優として鍛えた腰つきと、ダイエットの成果によるマッチョボディーを披露すると、かつての昇天技・駅弁固めを繰り出すが、ゴム人間の変幻自在のゴムボディーに苦戦を強いられ、マサ高梨に丸め込まれて3カウントを献上。「6年半も休んでて勝てるほどプロレスは甘くない。普通のマスターに戻ります」と、早速新宿2丁目のバー「チョコボールファミリー」の開店準備に向かった。

帝王は「プロレス界の巨星」引退を惜しむ

帝王・高山は引退試合の“北米の獣人”ビッグフットを秒殺で介錯
帝王・高山は引退試合の“北米の獣人”ビッグフットを秒殺で介錯【前島康人】

 メーンイベントではUMA軍団のエースである“北米の獣人”ビッグフットが、引退記念試合として“帝王”高山善廣と6人タッグマッチで対戦した。

 両者は昨年10月の大会でもタッグで対戦。引退後はタレント活動、後進UMA戦士の育成、デスクワークなど、UMA軍団を影ながらサポートしていくというビッグフットに対し、高山は、その存在を無視するかのように、セコンドのハル・ミヤコにつかみかかっていくが、ミヤコはギターで殴打し応戦。

 この屈辱を晴らすとばかりに、高山は北米の獣人に、ビッグフットならぬビッグブーツをぶち込むと、エルボー合戦から、伝説のドン・フライ戦を彷彿とさせる殴り合いを展開。エベレストジャーマンは阻止されたものの、すかさずランニングニーリフトでKOし、わずか166秒で完勝した。

 リング上では、涙の10カウントゴングでビッグフットが送られる中、帝王ここにありを見せ付けた高山は、「手応え? ないよ」と、バッサリ斬り捨てながらも、「プロレス界の巨星がどんどん引退していくね。寂しいよ」と、先月最後の花道を飾った鉄人・小橋建太とビッグフットを大胆にも横並びにして別れを惜しんだ。

さくらえみが思い出のベルトを戴冠

AWF世界女子新王者となったさくらえみ
AWF世界女子新王者となったさくらえみ【前島康人】

 花園神社骨董市で2000円で売られていたAWF世界女子ベルトを買い戻して行われた王座決定戦では、さくらえみが河童小町をラ・マヒストラルで下し新王者に君臨した。

 さくらはかつて、本名の元川恵美としてIWAでデビュー。デビュー2年目で初めてこのベルトを巻いたが、そのベルトが先日、骨董市で売られているのを見つけ、浅野社長と共にお金を出し合って買い戻した。

「共同出資者」である浅野社長がセコンドに就く中、即席性転換したと主張する元河童小僧は、スカートを履いて乙女の恥じらいを見せるが、さくらはスカートめくりで、即座に男のままであると見抜くと、浅野社長の介入にも屈せず、河童の頭の皿をカチ割り、ダイビングボディープレスを自爆したところを即座に丸め込んで3カウントを奪取。思い出のベルトを再び腰に巻いたさくらは、「初めて手にしたベルトをまた巻けて嬉しい。AWFのAは浅野のA。浅野イズムを継承した」と涙ぐんだ。


■IWA JAPAN「FINAL BIGFOOT」

6月1日(土)東京・新宿FACE


<第5試合 “北米の獣人”ビッグフット引退記念試合 6人タッグマッチ 60分1本勝負>

○高山善廣、冨宅飛駈、井上雅央

(2分46秒 ランニングニーリフト→体固め)

吉江 豊、維新力、●ビッグフットwithハル・ミヤコ


<第4試合 チョコボール向井、一夜限りの復活!>

●チョコボール向井、アントーニオ本多

(10分33秒 横入り式エビ固め)

○マサ高梨、ゴム人間withハル・ミヤコ


<第3試合 AWF世界女子王座決定戦 30分1本勝負>

○さくらえみ

(6分42秒 ラ・マヒストラル)

●河童小町with浅野起州

※さくらが新王者


<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>

○彰人

(6分40秒 横入り式エビ固め)

●宇宙人グレイ


<第1試合 女子プロレスタッグマッチ 10分1本勝負>

○米山香織、帯広さやか

(8分09秒 ダブルリストアームサルト)

里歩、●ことり

高木裕美

静岡県沼津市出身。埼玉大学教養学部卒業後、新聞社に勤務し、プロレス&格闘技を担当。退社後、フリーライターとなる。スポーツナビではメジャーからインディー、デスマッチからお笑いまで幅広くプロレス団体を取材し、 年間で約100大会を観戦している 。最も深く影響を受けたのは、 1990年代の全日本プロレスの四天王プロレス。

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