堺が2年ぶり5回目のVリーグ制覇=MVPはミラン、最優秀新人は千々木

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2年ぶり5回目の優勝を成し遂げた堺。主将の石島雄介がトロフィーを掲げる 【坂本清】

 バレーボールのV・プレミアリーグ男子は14日、東京体育館でファイナルラウンドの2試合が行われ、優勝決定戦では堺ブレイザーズ(レギュラーラウンド3位)がパナソニックパンサーズ(同2位)を3−1で下し、2年ぶり5回目の優勝を果たした。また、3位決定戦では東レアローズ(同4位)がサントリーサンバーズ(同1位)をストレートで下した。

 最高殊勲選手賞(MVP)には、堺のペピチ・ミランが選出され、最優秀新人賞には同じく堺の千々木駿介が輝いた。

 以下は、2012−13シーズンのV・プレミアリーグ男子最終結果と、個人賞および特別賞受賞者一覧。

最終順位

レギュラーシーズンは3位だった堺だが、ファイナルラウンドでは勝負強さを見せた 【坂本清】

優勝  堺ブレイザーズ ※2年ぶり5回目
準優勝 パナソニックパンサーズ
3位  東レアローズ
4位  サントリーサンバーズ
5位  豊田合成トレフェルサ
6位  JTサンダーズ
7位  FC東京 ※チャレンジマッチに勝利し残留
8位  大分三好ヴァイセアドラー ※チャレンジリーグに降格

個人賞

最優秀新人賞に輝いた千々木。今後のさらなる活躍が期待される 【坂本清】

・優勝監督賞 酒井新悟(堺) 2年ぶり2回目
・最高殊勲選手賞 ペピチ・ミラン(堺) 初受賞
・敢闘賞 川村慎二(パナソニック) 初受賞
・ベスト6賞
 ペピチ・ミラン(堺) 初受賞
 福澤達哉(パナソニック) 2年ぶり3回目
 横田一義(堺) 初受賞
 越川優(サントリー) 4年ぶり5回目
 近裕崇(豊田合成) 初受賞
 今村駿(堺) 2年ぶり2回目

・ベストリベロ賞 永野健(パナソニック) 3年連続4回目
・最優秀新人賞 千々木駿介(堺)
・得点王 ペピチ・ミラン(堺) 初受賞
・スパイク賞 近裕崇(豊田合成) 初受賞
・ブロック賞 富松崇彰(東レ) 4年連続5回目
・サーブ賞 タヴァレス・ジョンパウロ(パナソニック) 初受賞
・サーブレシーブ賞 永野健(パナソニック) 2年連続2回目
・レシーブ賞 米山裕太(東レ) 2年連続2回目
・優秀GM賞 早野容司(ジェイテクト)
・Vリーグ特別賞
 山本隆弘(パナソニック)
 宇佐美大輔(パナソニック)
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