王者CIMAが吉野を下して12度目の防衛
3.3DRAGON GATE大阪大会リポート

最後はメテオラで畳み掛けた王者

12度目の防衛に成功したオープン・ザ・ドリームゲート王者・CIMA
12度目の防衛に成功したオープン・ザ・ドリームゲート王者・CIMA【(c)株式会社ドラゴンゲート】

“CHAMPION GATE in Osaka”と銘打ち、3月2日&3日の2連戦で行われた大阪・ボディメーカーコロシアム大会。2日間に渡り、ドラゴンゲートの4大タイトルを懸けた闘いが行われた。

 大会のトリをつとめたのは、王者のCIMAが吉野正人の挑戦を迎え撃った、オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合。昨年11月の挑戦以来、同王座へ最短スパンで再挑戦した吉野正人に、同王座防衛記録を更新し続ける王者が立ちはだかった。


 試合は、序盤から挑戦者の吉野が徹底した腕攻めで王者を攻め立てた。変型アームブリーカー3連発から、メキシコ仕込みのジャベ(関節技)を繰り出すと、なんとかこれを脱出したCIMAは場外へ。これを機に王者は逆襲に転じ、こんどは吉野に対して腹部へ集中攻撃。両者ともに攻撃箇所をピンポイントに絞りながら試合は進んででいった。

 瞬く間に25分が経過。吉野が雪崩式ライトニングスパイラルで勝負をかけようとすると、これをCIMAは雪崩式のシュバインで切り返し、ロープ最上段から後頭部へメテオラ。さらに逆サイドからも決めたが、吉野はカウント2でクリア。しかし、CIMAは攻撃の手を緩めず、クロスファイアーから、最後は腹部へのメテオラ。これでついに吉野は力尽き、CIMAが前人未到となる12度目の王座防衛に成功した。

CIMA「魂ある限り頂点に立ち続ける」

 CIMAは、「去年の10月にもこの大阪で吉野とタイトルマッチで対戦した。そしてまた、この『チャンピオンゲート』という祭りの大トリで、大好きな吉野とタイトルマッチができたことを心の底から喜んでる。ありがとう」と吉野へねぎらいのメッセージ。らに、「去年から言ってるように、CIMAはすでにラストランに入ってる。でもそれは誰も見えない彼方にゴールがあるかもしれない。去年で35歳になってキャリア15年。俺は1回1回防衛戦を重ねていくうちに、ここに挑戦者たちの魂がある。その魂がある限り、ドラゴンゲートのてっぺんに立ち続ける。今日、12回目の防衛を果たして、確かにCIMAはどっしりと構えているかもしれない。しかし昨日、望月(成晃)&(ドン・)フジイ組がツインゲート(タッグ王座)をMAD BLANKEYに取られてしまって、ドラゴン・キッドとHUBも(MAD BLANKEYの)問題龍とKzyに挑発されている。帰ってきたベテラン軍は黙ってるわけじゃない。どんどん仕掛けていく!」とアピール。MAD BLANKEYとの抗争開戦を示唆した。

■「CHAMPION GATE in Osaka」2日目

3月3日(日)大阪・BODYMAKER COLOSSEUM


<第0試合=10分1本勝負※大会開始前>

○ジミー・カゲトラ

(5分11秒 TKO→セコンドのタオル投入による)

●富永千浩


<第1試合=20分1本勝負>

○ウーハー・ネイション、戸澤陽、B×Bハルク

(12分35秒 片エビ固め→ウーハー・コンビネーション)

●ドラゴン・キッド、HUB、ドン・フジイ


<第2試合=20分1本勝負>

○問題龍、Kzy

(4分59秒 首固め→塩攻撃から丸め込む)

●“ハリウッド”ストーカー市川、サイバー・コング


<第3試合=30分1本勝負>

 ○YAMATO

(8分14秒 エビ固め→フランケンシュタイナー)

ジミー・ススム×


<第4試合=30分1本勝負>

○琴香、望月成晃

(13分4秒 エビ固め→ダイビング・フットスタンプ)

●三代目超神龍、鷹木信悟


<第5試合=60分1本勝負 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合>

○[挑戦者]リッチ・スワン、しゃちほこBOY、土井成樹

(24分9秒 片エビ固め→Die Sky)

●[王者]Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン、斎藤“ジミー”了、堀口元気H.A.Gee.Mee!!

※土井組は第40代王者組に


<第6試合=60分1本勝負 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合>

○[王者]CIMA

(29分26秒 片エビ固め→腹上へのメテオラ)

●[挑戦者]吉野正人

※王者CIMAが12度目の防衛に成功

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