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浅田真央「3回転−3回転は60%」
フィギュア四大陸選手権 前日コメント
四大陸選手権を翌日に控え、意気込みを語った選手たち(左から村上、浅田、鈴木)
四大陸選手権を翌日に控え、意気込みを語った選手たち(左から村上、浅田、鈴木)【写真は共同】

 フィギュアスケート四大陸選手権(2月8日〜11日、大阪市中央体育館)の開幕を翌日に控えた7日、公式練習が行われ、女子の浅田真央(中京大)がトリプルアクセルを3度跳び全て着氷に成功した。また村上佳菜子(中京大中京高)、鈴木明子(邦和スポーツランド)も入念に演技を確認した。


 練習後に開かれた会見で浅田は「今日の感じは良かったと思います。いつもの練習よりもよく決まりました。このまま調子を崩さないように本番でもしっかりやっていきたい」と調子の良さをうかがわせた。

変化があった演技構成

――まず今大会に向けての抱負をお願いします


浅田 2013年になって初めての大会なので、まずこの四大陸選手権では自分の練習してきたことをしっかり出せるようにして、そしてこの試合でいい演技をして、世界選手権につなげていけたらと思います。


村上 ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)をそろえてできたことがないので、この大会でSPとFSをそろえて演技して、世界選手権では自信を持って演技ができるようにしたいと思います。


鈴木 年末から少し調子を崩していたのですが、ようやく自分の中でしっくりくるようになっています。世界選手権に向けた1つのステップとして、今の自分がどこまでできるのかをこの四大陸選手権では自分で感じたいと思います。


――前回の大会から四大陸選手権に向けてどのようなところに重点を置いて調整してきたか、また演技構成で変更点があれば教えてください


浅田 今回はSPの手直しのためにカナダに行きました。それに、FSのジャンプの構成も少し変わっていて、どちらも去年とは違ったプログラム構成になっています。


村上 年が明けてからジャンプの入れ替えはしていませんが、間のつなぎの部分などを直しました。


鈴木 国体(国民体育大会冬季大会スケート競技会)に出場してボロボロだったんですが、自分がどういう風に気持ちを持っていくのかということを先生とすごくよく話しました。技術はもちろんなんですけど、心の面で練習方法を少し変えながら、さぐりさぐり練習をやってきたので、これがどういう風に出るか分からないですけど、少しずつ自分のものになってきているなと思っている。それが試合にどう出るか楽しみですね。演技の変更はありません。


――浅田選手の演技変更点、鈴木選手の練習方法というのをもう少し詳しく教えていただけますか?


浅田 SPの方はトリプルアクセルを入れる構成に変えました。あとは変えていません。FSもジャンプではトリプルアクセルを入れたり、3回転−3回転を入れたりしています。


鈴木 説明するのはすごく難しいんですけど、先生との対話の中でどうしてこういう風になったのか、今やった演技のどこがミスにつながっているのかなど、そういうところを1つ1つやってきました。日々の練習も先生がすごくよく考えてくださって、心理状態とか、もちろん技術面でも直すところはたくさんあったので、そのあたりも注意してやってきました。それに……言い方が難しいのですが、今までは同じことを練習して積み重ねてきたところを、今はちょっと見方を変えて取り組んできたら少しずつ良くなっています。なので、試合ではどうなるかわからないですけど、自分の中では密度の濃い練習だったと思います。短い期間でしたけど、いろいろなものと向き合えました。


――浅田選手、トリプルアクセル、3回転−3回転がよく決まっていましたが、今日の練習での手応えを教えてください


浅田 そうですね、このリンクは良かったなと思います。自分がいつも練習していたのよりもよく決まっているので、この調子を崩さずに本番で出せるようにしっかり演技できればと思います。

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