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征矢「もちろん、満場一致で選ばれたんでしょうね?」
GET WILDがプロレス大賞最優秀タッグチーム賞受賞
最優秀タッグチーム賞を受賞し、喜びを爆発させるGET WILD
最優秀タッグチーム賞を受賞し、喜びを爆発させるGET WILD【全日本プロレス】

 12月10日(月)、都内にある事務所で全日本プロレスの大森隆男&征矢学のGET WILDが記者会見を実施。東京スポーツ制定プロレス大賞の最優秀タッグチーム賞を受賞したことが発表された。


■大森はデビュー20周年を飾る喜びの受賞


 およそ1年前の『世界最強タッグ決定リーグ戦』を前に結成されたGET WILD。3月の両国大会ではAAAのダーク・オズ&ダーク・クエルボによって流出していた世界タッグ王座の奪還に成功した。一度は真田聖也&ジョー・ドーリングに敗れて手放したものの、すぐさまリマッチで2度目の獲得にも成功。その後、3度の防衛に成功するなど、順調にチャンピオンロードを歩んでいた。


 さらに今年の『最強タッグ』を前に過去の慣例にならって、王座を返上。公約通りに『最強タッグ』に優勝し、ベルトも再び自分たちの手に取り戻すという快挙を成し遂げるなど、大活躍の1年だった。

「今年は私自身のことになりますが、デビュー20周年を迎えまして、節目の年にこのような賞をもらえてうれしく思います。これに満足することなく、これを機にさらに結束、実績をこれまで以上に積み上げて、前進していきます」と喜びの言葉を述べた大森。一方の征矢だが、「社長、今日からあなたもGET WILDです。ワイルドにいきましょう!」と、3回使ったというGET WILDスポーツタオルを同席していた内田雅之社長の首にかけるなど、この日も奇行が目立ったが、どうやらこれは征矢流の喜び方のようだ。

最優秀タッグ賞受賞の翌日に解散危機!?

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 征矢は「満場一致で我々GET WILDに票を入れてもらえたんだと思います。もちろん、満場一致で選ばれたんでしょうね?」と、選考委員にもなっていた東京スポーツの記者に詰問しだしたのだ。どうやら今年は候補チームがGET WILDを含めて4チームあったそうで、選考は割れた様子。ちなみに他の3チームは新日本プロレスのリングを席巻している桜庭和志&柴田勝頼、ハチャメチャな闘いをするバラモン兄弟、そしてドラゴンゲートで活躍するジミーズだ。

 これを聞いた大森は、「桜庭&柴田か……。あのチームも後半だけどインパクトはあったな。あのチームが選ばれてもおかしくない……。バラモン兄弟か……。インパクトあるチームだし、あのチームが選ばれても文句は言えなかった……。ジミーズか……。あのチームは俺たちにとっても脅威だ」となぜか感心するばかり。

 相変わらずワイルド劇場はメチャクチャな展開となった。


 だが、最優秀タッグチーム賞の受賞が決定したからと言って、二人の闘いはまだ続く。シリーズ最終戦となる11日の長野大会では征矢が船木誠勝の三冠王座に挑戦。征矢が敗れた場合は、GET WILDを解散しなければいけないのだ。

 受賞翌日にチーム解散となったら、受賞の価値も半減だ。「解散がかかってんだ! 『最強タッグ』取って、ベストタッグも取って、三冠も取ろうぜ!」とパートナーにハッパをかけた大森。征矢も、「三冠を取って、GET WILDの1周年、大森隆男の20周年、そして全日本の40周年を祝いたいと思います」と鼻息荒い。奇しくも、ワイルドつながりで同時期にブレイクを果たした芸人のスギちゃんの、「ワイルドだろぉ?」が流行語大賞を受賞したばかり。「『ワイルドにいこうぜ!』が選ばれました」と勘違いしている征矢だが、これも三冠戦への追い風にすることができるのか? ワイルドの道はまだまだ続く。


■プロレス大賞2012各賞一覧


<最優秀選手賞(MVP)>

オカダ・カズチカ(新日本プロレス)


<年間最高試合賞(ベストバウト)>

棚橋弘至vs.オカダ・カズチカ(新日本プロレス・6月16日大阪)


<最優秀タッグチーム賞>

大森隆男&征矢学(GETWILD/全日本プロレス)


<殊勲賞>

森嶋猛(プロレスリング・ノア)


<敢闘賞>

アブドーラ小林(大日本プロレス)


<技能賞>

中邑真輔(新日本プロレス)


<新人賞>

橋本大地(ZERO1)


<女子プロレス大賞>

愛川ゆず季(スターダム)


<特別功労賞>

坂口征二(新日本プロレス)

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