トップ5
○アルコール&ドラッグ部門
1位:ムトゥ
10月29日、アドリアン・ムトゥのドーピングによる9カ月の出場停止処分が明けるはずだった。その数日前、彼はあるクラブで飲み明かし、勘定を支払わないことに決めた。ウェイターはムトゥをつかまえ、そこでケンカとなり、すべては水の泡に。
2位:大麻GK
デンハーグのGKジーノ・コウチーニョが大麻の栽培と販売の容疑で逮捕される(オランダでは大麻の喫煙にかぎっては合法)。4200グロス(1グロス=12ダース)の大麻が見つかり、6カ月の刑。
3位:クビだし、コカインだし
イングランド3部のバーンズリーをクビになったガリー・オコナーは、その数日後に逮捕された。コカインを所持していたため。
4位:ウィスキー・コーク
シドニー・ゴブーに5万ユーロ(約570万円)の罰金。ギリシャ1部のパナシナイコスへの移籍祝いで飲み過ぎたため。1カ月後、ゴブーはアテネの路上で泥酔していたところを発見されている。
5位:共に降格
オスナブリュックがドイツ3部降格を食い止めようと奮闘中、ケビン・ショーンベルクとビヨルン・リンドマンはパーティー明けで酔っぱらったまま練習に参加。2人はクラブによって謹慎処分となり、チームは降格。
1位:リケルメ
07年にボカ・ジュニアーズに復帰したファン・ロマン・リケルメは、いくつものヨーロッパクラブからのオファーを断っていた。アルゼンチンリーグ最多といわれる負債を持つボカに対し、リケルメは負傷からの回復期間の給料は払わなくていいとクラブに伝えた。「その金はユースチームとロッカーの壁を塗り替えるのに使われたよ」と、リケルメ。
2位:41歳で復帰
イエンス・レーマン、41歳。すでに引退していたが、アーセナルが相次ぐGKの負傷に見舞われると、アーセン・ベンゲル監督の要請を受けて3月に復帰。迷いなし。
3位:ああ無情
マリ出身のスレイマン・ディアムテーヌは、「レッチェこそ、心のクラブ」と言ってはばからなかった。しかし、なぜか練習場に来るファンからやじられていた。ある日、その理由を知った。ライバルのバーリで3試合プレーしたことがあったから。そのシーズンの冬、彼は移籍していった……。
4位:クソ野郎
CLでトッテナムのスタッフであるジョー・ジョーダンとケンカざたを起こしたミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ。リーグ優勝を祝ってティフォージ(熱狂的なファン)とともに「レオナルド(インテル監督)のクソ野郎」と絶叫。FIGC(イタリアサッカー連盟)が調査に入っているが、これについては謝罪するつもりはないという。
5位:場内1周
コロンビアのククタ・デポルティボのファン数人が、棺桶をスタジアム内に持ち込み、ファンの手渡しで観客席を周回させることに成功。中に入っていたのはクリストファー・サギーナという17歳の少年で、数日前に射殺されていた。ククタのファンであったらしい。家族の同意は得ていたようだが、遺体は斎場から無断で持ち出されたもよう。
1位:出場停止20カ月
イタリアのアマチュアクラブ、アルベレタ72でプレーするアンドレア・ビオンディは、反スポーツ行為(侮辱的ジェスチャー)で退場に。判定はもっともだったのだが、ビオンディは頭にきて、笛を吹いてレフェリーのジャッジを妨害。この愚行により出場停止20カ月となった。
2位:趣味と理解
ブラジルのレフェリー、バレリオ・フェルナンデス・ガマは夜が来ると女性に変身する。街のクラブではラレスカの名で楽しんでいた。何人かの選手たちは気づいていたのだが、ピッチ上で差別されたと感じたことはないという。
3位:レフェリーのサポーター
サンマルティンvs.レオン(ペルー)でのこと。ファンは審判着を着用、あるいはレッドカードかイエローカードの着ぐるみで、ヴィクトール・リベラを迎えた。リベラは最高の審判とみなされていて、彼をたたえるための衣装だという。
4位:ストーカー
チャンティ(イタリア)の選手2名が、試合に負けた後に主審を車で追跡した。審判のせいで負けたと思ったからだ。13キロの追跡の結果、2人を待っていたのは1年間の出場停止処分。
5位:ツイート
バスコ・ダ・ガマに自分のチーム(サントス)が負けるのをベンチで見ていたネイマールは、「レフェリー、スタジアムを出るときは警備員にエスコートされることになるよ」とツイート。
1位:サンプドリア降格
カッサーノ&パッツィーニのコンビで開幕したサンプドリアだったが、カッサーノは会長を侮辱してミランへ移籍。パッツィーニはやる気をなくしてインテルへ移籍。シーズンが終わる時にはサンプドリアは降格。
2位:ボルフスブルク綱渡り
一昨季の王者ボルフスブルクは厳しい序盤戦を強いられていたが、12月までは17試合10得点のジェコの活躍で面目を保っていた。ところが、冬の移籍市場でジェコをマンチェスター・シティに売却。エンボカニとヘルメスを獲得したが、このコンビの得点は合わせて1ゴールと惨憺(さんたん)たる結果に。最後まで降格ぎりぎりだった。
3位:キャロル
プレミアリーグに帰ってきたニューカッスル、序盤はアーセナルを破り、アストン・ビラを6−0で粉砕するなど絶好調だった。しかし、エースのアンディ・キャロルがリバプールへ移籍した後は急降下して12位でフィニッシュ。
4位:全とっかえ
不振のASモナコは冬のマーケットでほとんどの選手を入れ替えた。だが順位は上がらず、ついに降格。
5位:CLは遠く
前半戦好調のエスパニョルはトップ5を維持。必要なキャッシュを作るために、冬の移籍市場でDFビクトル・ルイスとディダク・ビラをそれぞれナポリとミランに売却。すると残り18試合で12敗、最終順位は8位に。
1位:ジエゴ過大評価
ボルフスブルクに鳴り物入りで入団したブラジル人MFジエゴだったが、ユベントスに続いてセンセーショナルだったのは入団時の報道だけだった。
2位:5800万ユーロ?
5800万ユーロ(当時約65億円)でチェルシーに移籍したフェルナンド・トーレスだったが、リバプール時代のプレーは再現できず、最大の期待外れに。
3位:ジェコもまた
ボルフスブルクを惜しまれながら退団したエディン・ジェコだが、マンチェスター・シティではカルロス・テベスともうまく絡めずに不発。
4位:スター転落
ボルドーで大活躍したヨアン・グルクフ。スターとしてリヨンに迎えられたが、まったくの不調。代表チームからも外れた。
5位:アドリアーノ大活躍
といってもナイトクラブの話。ローマからコリンチャンスへ移籍したが、ピッチ上はさして変わらず。
<了>
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