北島、入江ら、世界水泳の代表22名が決定=代表選手コメント
世界水泳の代表に選ばれ、ガッツポーズを見せる日本代表の選手たち 【スポーツナビ】
世界水泳選手権は中国の上海で7月16日〜31日に行われ、競泳は24日〜31日の8日間開催される。
以下は、会見に参加した選手、平井コーチのコメント。
北島 「世界選手権は久しぶりなので、非常に楽しみ」
北島康介 【スポーツナビ】
<選考会結果>
・男子100m平泳ぎ1位 59秒44
・男子200m平泳ぎ2位 2分09秒26
「代表に入れてほっとしている。平泳ぎは非常にレベルが高いので、世界で戦うよりも日本で戦う厳しさがある。緊張感をもって選考会に臨むことができた。世界選手権は久しぶりなので、非常に楽しみにしている。ここにいる冨田選手も昨日(11日)速い記録で泳いだので、一緒に表彰台に上がれるようにしたい。100メートルでも優勝を目指せるように頑張りたい」
入江 「優勝しか考えていない」
入江陵介 【スポーツナビ】
<選考会結果>
・男子100m背泳ぎ1位 53秒10
・男子200m背泳ぎ1位 1分54秒08
「100メートル、200メートルで優勝できたが、タイムは全然満足のいくものではなかった。いい反省点ができたと思う。(世界選手権では)優勝しか考えていないので、頑張っていきたい」
冨田 「7秒台を視野に入れて、康介さんと一緒に戦っていきたい」
冨田尚弥 【スポーツナビ】
<選考会結果>
・男子200m平泳ぎ1位 2分08秒25
「今年も代表に入ることができた。記者会見にも呼ばれてすごくうれしい。(世界選手権に向けて)昨日(11日)は8秒2(※2分08秒25)だったので、7秒台を視野に入れて、(北島)康介さんと一緒に戦っていきたい」
松田 「自分自身もそろそろ北京五輪での記録を上回っていきたい」
松田丈志 【スポーツナビ】
<選考会結果>
・男子200mバタフライ1位 1分54秒12
「(選考会を振り返って)代表をしっかりと取れてよかった。(世界選手権に向けては)今回の選考会で(多くの)日本新記録が出たので、自分自身もそろそろ北京五輪での記録を上回っていきたい。そうすれば、200メートルのバタフライでいい結果が出ると思っている」
男子代表選手
藤井拓郎(KONAMI)
<自由形>
宮本陽輔(鹿屋体育大)
<背泳ぎ>
古賀淳也(第一三共)
入江陵介(近畿大・イトマン)
渡邉一樹(セントラルスポーツ)
<平泳ぎ>
北島康介(日本コカ・コーラ)
立石諒(慶應義塾大・NECGSC玉川)
冨田尚弥(中京大)
<バタフライ>
松田丈志(コスモス薬品)
坂田龍亮(セントラルスポーツ)
<個人メドレー>
堀畑裕也(日本体育大)