ベンゲル監督「われわれには勝利への執着心と集中力が欠けていた」
試合には敗れたが、ベンゲル監督は「われわれが有利なことに変わりはない」とグループリーグ突破に自信を見せた 【Getty Images】
以下は試合後のアーセナル・ベンゲル監督のコメント。
「われわれが有利なことに変わりはない」
ドネツクを祝福するよ。彼らは良いプレーを見せてゲームに勝利した。われわれのスタートは良かったが、その後は執着心に欠けたプレーでドネツクにすきを与え過ぎてしまった。われわれは勝負に対する集中力を失い、ハーフタイム直前に逆転を許してしまったんだ。
――何が問題だったのか?
ゲームにまるで入り込めていないと感じた時もあれば、集中力を感じられた時間帯もあった。個々の選手の問題というよりも、チーム全体の慢心ともいえる問題だと感じている。後半はしっかりとゲームに戻って集中していたし、チームを責めることはできない。少しだけ不運だったとも思うが、このレベルのゲームになれば、一瞬たりとも気が抜けないという、良いレッスンになったはずだ。
――クレイグ・イーストモンドの起用について
常にそれが心配なようだが、中盤の問題というよりもチーム全体の集中の問題だ。バックラインすべてが苦しんでいた。
――グループHの展望は?
次の試合に勝ちたいと考えているが、われわれが有利なことに変わりはない。
――ロビン・ファン・ペルシのコンディションについて
彼はプレーもトレーニングもしていない。その状況で彼がオランダ代表に招集されたら驚きだ。
――エドゥアルドのゴールについて
この特別なゲームで彼のゴールを見ても、わたしは喜ぶことができない。だが、このレベルで彼がプレーしているのを目にするのは良いことだし、彼にとっては非常に良いゲームだったね。
――CLとプレミアリーグのバランスについて
今のわれわれは選べる立場にない。われわれは戦わなければならないんだ。日曜日には厄介なニューカッスル戦が待っている。われわれはできることをやり、勝利するつもりだ。
――シャフタルはラッキーだったと思うか
おそらくね。彼らと再び当たらないことを願うよ。
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