アヌワットからダウン奪取！ 板橋が“生ける伝説”撃破 裕樹、快勝で２階級制覇へ王手=RISE
吉本が極真・渡辺を押し切り、裕樹との決勝戦へ
第１０試合は初代ライト級王座決定戦の準決勝２試合目。２階級制覇を狙うスーパー・ライト級王者・吉本光志が極真会館・渡辺理想と決勝進出をかけて争った。
序盤こそ渡辺の蹴りに押された吉本だが、２ラウンドに入るとガードの隙間をぬって的確にパンチを放ち、渡辺をグラつかせる。その後も勢いは止まらず、３ラウンドには手数で圧倒し、渡辺の動きを止め、一気にラッシュ。２−０の判定でスーパー・ライト級現王者の面目を保った吉本が決勝へ駒を進めた。
１２．１９ディファ有明で同じく２階級制覇をもくろむ裕樹を撃破し、王座戴冠となるか。
序盤こそ渡辺の蹴りに押された吉本だが、２ラウンドに入るとガードの隙間をぬって的確にパンチを放ち、渡辺をグラつかせる。その後も勢いは止まらず、３ラウンドには手数で圧倒し、渡辺の動きを止め、一気にラッシュ。２−０の判定でスーパー・ライト級現王者の面目を保った吉本が決勝へ駒を進めた。
１２．１９ディファ有明で同じく２階級制覇をもくろむ裕樹を撃破し、王座戴冠となるか。
裕樹、試合後に山本真弘を挑発
第９試合は初代ライト級王座決定戦の準決勝１試合目が行われた。７月のＫ−１ＭＡＸ６３ｋｇトーナメントで大和哲也にＫＯ負けを喫して以来の実戦となる初代スーパー・フェザー級王者・裕樹が２階級制覇を目指し、王座決定戦に登場。巨輝との一戦に臨んだ。
得意のローを温存した裕樹がパンチの打ち合いをヒザ蹴りで制していく。それでも退かない巨輝に延長に持ち込まれたものの、最後は左右のローでぐらつかせた裕樹が延長判定１０−９で決勝進出を決めた。
試合後、裕樹はマイクを握ると、トーナメントに出場していない山本真弘に対して「ふざけるな！ トーナメントから逃げた」とリング上から挑発。ベルト獲りを改めて宣言した裕樹は、「山本真弘を挑戦者に指名する」と早くも初防衛戦までぶち上げた。
その他、大会の全試合結果は以下の通り。
■「ＲＩＳＥ ７１」
１０月３日（日）東京・後楽園ホール
＜第１１試合 ＳＵＰＥＲ ＦＩＧＨＴ −６０.０kg契約 ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○板橋寛（スクランブル渋谷／第２代ＲＩＳＥスーパーフェザー級王者）
（３Ｒ判定１−０ ※２８−２８、２９−２８、２８−２８ ※延長Ｒ判定３−０ ※１０−９、１０−９、１０−９）
●アヌワット・ゲーオサムリット（ゲーオサムリットジム／ＷＰＭＦフェザー級＆ＷＭＣライト級王者・元ムエタイ１０冠王）
＜第１０試合 初代ＲＩＳＥライト級（−６３.０kg）王座決定戦 準決勝 ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○吉本光志（ヌンサヤームジム／初代ＲＩＳＥスーパーライト級王者）
（３Ｒ判定２−０ ※２９−２８、２９−２９、２９−２８）
●渡辺理想（極真会館／同級３位）
＜第９試合 初代ＲＩＳＥライト級（−６３.０kg）王座決定戦 準決勝 ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○裕樹（リアルディール／同級２位・初代ＲＩＳＥスーパー・フェザー級王者）
（３Ｒ判定ドロー ※２９−２９、３０−３０、２９−２９ 延長Ｒ判定３−０ ※１０−９、１０−９、１０−９）
●巨輝（ＴＡＲＧＥＴ／同級４位・元ＮＫＢ２階級王者）
＜第８試合 スーパーフェザー級（−６０.０kg） ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○小宮山工介（北斗会館／同級１位・2008年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝）
（２Ｒ２分１９秒 ＫＯ）
●ポンシン・ギャッチャンシン（ストラッグル／元ムエタイ３冠王者）
＜第７試合 スーパーライト級（−６５.０kg） ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○菅原勇介（ＴＡＲＧＥＴ／同級１位・前Ｊ−ＮＥＴＷＯＲＫスーパーライト級王者）
（３Ｒ判定２−０ ※２９−２８、２９−２９、２９−２８）
●ＴａＣａ（フリー／Ｊ−ＮＥＴＷＯＲＫスーパーライト級３位）
＜第６試合 初代ＲＩＳＥライト級（−６３.０kg）王者決定戦 リザーブマッチ ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
●麻原将平（シルバーアックス／同級６位・2008年KAMINARIMON 60kgトーナメント優勝）
（３Ｒ判定０−３ ※２６−２８、２７−２８、２６−２７）
○花田元誓（リアルディール／同級７位）
＜第５試合 スーパーフェザー級 ３分３Ｒ＞
●仲江川裕人（如心館／同級６位・ＫＡＭＩＮＡＲＩＭＯＮ ＣＬＩＭＡＸ'０７ ６５ｋｇ級優勝）
（３Ｒ１分１１秒 ＴＫＯ）※レフェリーストップ
○勇鷹（インスパイヤード・モーション／ＮＪＫＦスーパーフェザー級４位）
＜第４試合 ヘビー級 ３分３Ｒ＞
○羅王丸（ＴＡＲＧＥＴ／同級５位・2010年RISING ROOKIES CUPヘビー級優勝）
（３Ｒ判定３−０ ※３０−２６、３０−２６、２９−２６）
●篤志（池袋ＢＬＵＥ ＤＯＧ ＧＹＭ／元ＮＪＫＦヘビー級１位）
＜第３試合 スーパーライト級（−６５.０kg） ３分３Ｒ＞
○左右田泰臣（シルバーウルフ／同級３位・2009年RISING ROOKIES CUPスーパーライト優勝）
（２Ｒ０分４９秒 ＫＯ）※右ローキック
●スネーク敦（ｔｅａｍ ｉｃｅ／2009年RISING ROOKIES CUPミドル級準優勝）
＜第２試合 バンタム級（−５５.０kg)３分３Ｒ＞
○Ｄｙｋｉ（ＴＡＲＧＥＴ／同級３位・2009年RISING ROOKIES CUPバンタム級準優勝）
（３Ｒ１分０２秒 ＫＯ）※右フック
●侍虎志（リアルディール／同級４位）
＜第１試合 バンタム級（−５５.０kg)３分３Ｒ＞
●吉野幸喜（湘南格闘クラブ／同級６位・2009年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝）
（３Ｒ判定０−３ ※２７−３０、２７−３０、２７−３０）
○田中 富（ストラッグル／同級７位・2010年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝）
得意のローを温存した裕樹がパンチの打ち合いをヒザ蹴りで制していく。それでも退かない巨輝に延長に持ち込まれたものの、最後は左右のローでぐらつかせた裕樹が延長判定１０−９で決勝進出を決めた。
試合後、裕樹はマイクを握ると、トーナメントに出場していない山本真弘に対して「ふざけるな！ トーナメントから逃げた」とリング上から挑発。ベルト獲りを改めて宣言した裕樹は、「山本真弘を挑戦者に指名する」と早くも初防衛戦までぶち上げた。
その他、大会の全試合結果は以下の通り。
■「ＲＩＳＥ ７１」
１０月３日（日）東京・後楽園ホール
＜第１１試合 ＳＵＰＥＲ ＦＩＧＨＴ −６０.０kg契約 ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○板橋寛（スクランブル渋谷／第２代ＲＩＳＥスーパーフェザー級王者）
（３Ｒ判定１−０ ※２８−２８、２９−２８、２８−２８ ※延長Ｒ判定３−０ ※１０−９、１０−９、１０−９）
●アヌワット・ゲーオサムリット（ゲーオサムリットジム／ＷＰＭＦフェザー級＆ＷＭＣライト級王者・元ムエタイ１０冠王）
＜第１０試合 初代ＲＩＳＥライト級（−６３.０kg）王座決定戦 準決勝 ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○吉本光志（ヌンサヤームジム／初代ＲＩＳＥスーパーライト級王者）
（３Ｒ判定２−０ ※２９−２８、２９−２９、２９−２８）
●渡辺理想（極真会館／同級３位）
＜第９試合 初代ＲＩＳＥライト級（−６３.０kg）王座決定戦 準決勝 ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○裕樹（リアルディール／同級２位・初代ＲＩＳＥスーパー・フェザー級王者）
（３Ｒ判定ドロー ※２９−２９、３０−３０、２９−２９ 延長Ｒ判定３−０ ※１０−９、１０−９、１０−９）
●巨輝（ＴＡＲＧＥＴ／同級４位・元ＮＫＢ２階級王者）
＜第８試合 スーパーフェザー級（−６０.０kg） ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○小宮山工介（北斗会館／同級１位・2008年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝）
（２Ｒ２分１９秒 ＫＯ）
●ポンシン・ギャッチャンシン（ストラッグル／元ムエタイ３冠王者）
＜第７試合 スーパーライト級（−６５.０kg） ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
○菅原勇介（ＴＡＲＧＥＴ／同級１位・前Ｊ−ＮＥＴＷＯＲＫスーパーライト級王者）
（３Ｒ判定２−０ ※２９−２８、２９−２９、２９−２８）
●ＴａＣａ（フリー／Ｊ−ＮＥＴＷＯＲＫスーパーライト級３位）
＜第６試合 初代ＲＩＳＥライト級（−６３.０kg）王者決定戦 リザーブマッチ ３分３Ｒ（延長１Ｒ）＞
●麻原将平（シルバーアックス／同級６位・2008年KAMINARIMON 60kgトーナメント優勝）
（３Ｒ判定０−３ ※２６−２８、２７−２８、２６−２７）
○花田元誓（リアルディール／同級７位）
＜第５試合 スーパーフェザー級 ３分３Ｒ＞
●仲江川裕人（如心館／同級６位・ＫＡＭＩＮＡＲＩＭＯＮ ＣＬＩＭＡＸ'０７ ６５ｋｇ級優勝）
（３Ｒ１分１１秒 ＴＫＯ）※レフェリーストップ
○勇鷹（インスパイヤード・モーション／ＮＪＫＦスーパーフェザー級４位）
＜第４試合 ヘビー級 ３分３Ｒ＞
○羅王丸（ＴＡＲＧＥＴ／同級５位・2010年RISING ROOKIES CUPヘビー級優勝）
（３Ｒ判定３−０ ※３０−２６、３０−２６、２９−２６）
●篤志（池袋ＢＬＵＥ ＤＯＧ ＧＹＭ／元ＮＪＫＦヘビー級１位）
＜第３試合 スーパーライト級（−６５.０kg） ３分３Ｒ＞
○左右田泰臣（シルバーウルフ／同級３位・2009年RISING ROOKIES CUPスーパーライト優勝）
（２Ｒ０分４９秒 ＫＯ）※右ローキック
●スネーク敦（ｔｅａｍ ｉｃｅ／2009年RISING ROOKIES CUPミドル級準優勝）
＜第２試合 バンタム級（−５５.０kg)３分３Ｒ＞
○Ｄｙｋｉ（ＴＡＲＧＥＴ／同級３位・2009年RISING ROOKIES CUPバンタム級準優勝）
（３Ｒ１分０２秒 ＫＯ）※右フック
●侍虎志（リアルディール／同級４位）
＜第１試合 バンタム級（−５５.０kg)３分３Ｒ＞
●吉野幸喜（湘南格闘クラブ／同級６位・2009年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝）
（３Ｒ判定０−３ ※２７−３０、２７−３０、２７−３０）
○田中 富（ストラッグル／同級７位・2010年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝）