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サスケ&ライガー大暴れ! 宇宙大戦争はまだまだ続く?=みちのくプロレス
拳王が東北ジュニア初防衛、敗れたハヤト「情けない…」
今年の宇宙戦争には“鉄腕”も参戦、サスケ(右から2人目)・ライガー(右)はひとまずウルトラマンロビンの救出に成功したが……
今年の宇宙戦争には“鉄腕”も参戦、サスケ(右から2人目)・ライガー(右)はひとまずウルトラマンロビンの救出に成功したが……【スポーツナビ】

 みちのくプロレスの2009年最終興行「宇宙大戦争再・再最終決戦」が12日、東京・後楽園ホールで開催された。セミファイナルで行われたザ・グレート・サスケ&獣神サンダー・ライガーvs.佐藤秀&佐藤恵組の宇宙大戦争は、今年も荒れに荒れ聖地を大混乱に陥れる結果となった。


 この宇宙大戦争は、佐藤兄弟の「サスケは宇宙人だ」という言葉に端を発して巻き起こった戦いで、毎年年末のみちのく後楽園大会名物となりつつある壮絶バトルだ。昨年に引き続き今年も、佐藤兄弟にウルトラマンロビンがさらわれてしまうという事態が発生。サスケはともにウルトラマン仕様のコスチュームに身を包んだライガーと組み、佐藤兄弟の撃破とともに、ロビン救出という重い任務が課せられることとなった。

『鉄腕』登場に会場は大盛り上がり

バラバラにされた鉄腕でライガー(中央)を攻撃する佐藤兄弟
バラバラにされた鉄腕でライガー(中央)を攻撃する佐藤兄弟【スポーツナビ】

 昨年、佐藤兄弟は十字架にはりつけたロビンを伴って入場したが、今年は鉄腕アトムの模型を台車で引いて登場。騒然とする会場に向けて「今日こそは宇宙人(サスケ)の正体を暴く」と宣言し、リングに上がる。観客からアトムについて聞かれると「これはアトムじゃない。『鉄腕』だ。どうだこの闘志満々の顔」とニヤリ。大いに盛り上がったところで試合開始のゴングが鳴った。


 ゴングと同時にいきなりの場外乱戦がスタート。佐藤兄弟がライガーとサスケに水を吹きかければ、ライガーは佐藤兄弟が鉄腕を運んできた台車で応戦する。4人が始めてリング上で戦ったのは実に開始から4分過ぎたころだった。

 5分過ぎ、佐藤兄弟が突然マイクを要求し、サスケ&ライガーにロビンの消息を明かし始める。「おい、てめえら。こんなことでロビンを救出できると思うのか。ロビンはあそこだ」。兄弟が指差したのは西の非常口。そこから十字架にはりつけられたロビンがメフィラス星人に連れられ姿を現した。

 サスケは「ロビンさん、今行きます」と助けに向かうが、メフィラス星人に邪魔をされ、救出できず。逆に佐藤兄弟につかまり、リング上で鉄腕を武器に使ったコンビネーション攻撃の猛攻にさらされてしまう。


 その後も、鉄腕を使った佐藤兄弟の攻撃に苦戦したサスケとライガーだったが、20分過ぎ、2人は鉄腕の破壊に成功。鉄腕をリングに寝かせ、サスケが特大のおけを頭からかぶったまま、鉄柱の上から体ごと飛込み、首や腕を木っ端微塵に粉砕したのだった。

 見るも無残な姿に変えられた鉄腕に佐藤兄弟も意気消沈したのか、23分、ライガーのフライングボディジーザスからの体固めにより、佐藤秀がスリーカウントをとられ勝負が決まった。

 ロビン救出に成功したサスケだったが、なぜかロビンとメフィラス星人も含めた3対3の延長タッグ戦がスタート。そのタッグ戦はあまりに弱いメフィラス星人を1分でサスケが、サスケスペシャルver10.2セグウェイ(モノマネ禁止)で下し、無事地球に平和をもたらした。

 敗れた佐藤兄弟は毎度のごとく弱いメフィラス星人に悪態をつきつつ、「宇宙戦争はまだ終わらない。こんなので勝ったと思うなよ」と負け惜しみを残して去っていった。

 ライガーは「今日はとりあえず地球を守った。しかし、またあいつらはきっと襲ってくる。そのときは3人でまた平和を守ろう」とサスケ、ロビンと誓い合っていた。


 果たしてこの迷勝負は次回どんな展開を見せるのだろうか?

ハヤト「本当に情けない」

拳王がフジタ“Jr”ハヤトを下し、東北ジュニア王座初防衛に成功
拳王がフジタ“Jr”ハヤトを下し、東北ジュニア王座初防衛に成功【スポーツナビ】

 今年もめちゃくちゃだったセミファイナルの宇宙大戦争とは違い、メーンの拳王(王者)とフジタJrハヤト(挑戦者)による東北ジュニアヘビー級選手権は緊迫した試合になった。


 両者、一進一退の攻防を繰り広げる中、執ようにハヤトの足を拳王がキックや足固めで狙い撃ちし、ダメージを受けたハヤトは次第に追い込まれる。会場からの声援に応えようと必死で反撃を試みるも、拳王を追い詰めることができない。

 そして20分過ぎ、拳王の右のパンチが顔面に入るとハヤトは出血。度重なる足への攻撃にもん絶するハヤトを尻目に拳王は勝利を確信し、左の人差し指を天に突き上げる。最後は左ハイキックからの片えび固めで3カウントをとった拳王が初防衛を果たした。


 勝利した拳王はリング上からハヤトに向け「おい、ハヤト君。これで2連敗だな。けどなハヤト、今日の戦い、おれ、かなり追いつめられたぜ。お前いいよ。おれのライバルに認めてやるよ」と挑発。顔面へのパンチが勝敗の決め手になったことに怒った観客は「反則だろ。王者ぶるな」と拳王にブーイングを浴びせた。

 拳王の挑発にハヤトは「おれはお前に連敗したよ。何も言えねえけど、おれはお前をライバルとは思ってねえ。だから練習して必ずお前を倒す。そのベルトはお前から奪い取ってみせる」と応酬する。場内は「ハヤト」コールで埋め尽くされた。


 試合後ハヤトは、勝負を分けた顔面へのパンチについて「おれは正々堂々やろうとしたけど、向こうはそうじゃなかった。でも予測できなかった自分が悪い」と悔しさをにじませた顔で答えるのが精一杯。同時に「本当に情けない。こんなことでみちのくの代表とか言っていられない。また一から練習して絶対あいつを倒します」と雪辱を誓っていた。

■みちのくプロレス2009年最終大会〜宇宙大戦争再・再最終決戦〜」

12月12日(土) 東京・後楽園ホール 観衆:2000人(超満員札止め)


<第5試合 東北Jr.ヘビー級選手権>

[王者]○拳王

(27分03秒 左ハイキック→片エビ固め)

[挑戦者]●フジタ“Jr”ハヤト

※王者が初防衛


<第4試合 宇宙大戦争 再・再最終決戦 〜今年もウルトラマンロビン救出大作戦〜>ザ・グレート・サスケ、○獣神サンダー・ライガー、

(23分29秒 フライングボディジーザス→体固め)

●佐藤 秀、佐藤 恵


<再試合>

○ザ・グレート・サスケ、獣神サンダー・ライガー、ウルトラマンロビン

(1分9秒 サスケスペシャルver10.2セグウェイ(モノマネ禁止))

佐藤 秀、佐藤 恵、●メフィラス星人


<第3試合 6人タッグマッチ>

野橋真実、ヤッペーマン1号、●ヤッペーマン2号

(15分42秒 ノド輪ジャーマン→エビ固め)

○南野タケシ、大間まぐ狼、Ken45


<第2試合 シングルマッチ>

○ウルティモ・ドラゴン

(11分38秒 アサイDDT→片エビ固め)

●ラッセ


<第1試合 タッグマッチ>

気仙沼二郎、○大柳錦也

(14分52秒 グラウンド卍固め)

日向寺塁、●剣舞

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