９月６日に開幕した高校世代の日本一を決める「高円宮杯第２０回全日本ユース（Ｕ−１８）サッカー選手権大会」は１０日に準決勝が行われ、横浜Ｆ・マリノスユースとジュビロ磐田ユースが決勝に駒を進めた。
　高校・クラブユースの頂点を決める決勝戦は１２日、埼玉スタジアム２００２で行われる。
　翌日に決勝を控えた２チームの監督、キャプテンのコメントは以下の通り。

横浜Ｆ・マリノスユース　松橋力蔵監督
「準決勝ではマリノスユースらしいサッカーができなかったので、決勝ではマリノスユースらしいサッカーをしたいと思います」

横浜Ｆ・マリノスユース　中田航平キャプテン
「今回、決勝進出できたことを非常にうれしく思います。決勝では、自分たちらしいサッカーをし、相手を圧倒したいと思います。今まで支えてくれた親、わが子のように常にグラウンドに足を運んでくださったサポーター、そしてメンバーに入れなかったチームメートの思いを胸に、全力で戦いたいと思います。そして、絶対に優勝します」

ジュビロ磐田ユース　吉田光範監督
「チームの力を集結して、決勝戦に進出することができたことをうれしく思っています。決勝戦の舞台である埼玉スタジアムのピッチに立ち、日本一になれるよう全力でプレーしたいと思います」

ジュビロ磐田ユース　上村岬キャプテン
「念願の決勝進出がかないました。しかし、自分たちの目標は頂点だけなので、決勝でもジュビロのサッカーを見せつけ、必ず日本一になりたいと思います」

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