ベスト8が出そろう 高校日本一に輝くのは!?=高円宮杯サッカー

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高校日本一に輝くのは果たして…… 【スポーツナビ】

 9月6日に開幕した高校世代の日本一を決める「高円宮杯第20回全日本ユース(U−18)サッカー選手権大会」は23日にラウンド16が終了し、準々決勝に駒を進めた8チームが出そろった。
 10月3日と4日に準々決勝、10日に準決勝が行われ、12日には埼玉スタジアム2002で高校王者が決定する。
 準々決勝に進出した8チームのキャプテンのコメントは以下の通り。

浦和レッズユースvs.横浜F・マリノスユース

浦和レッズユース 池西希キャプテン
「ここまでの4試合は厳しい試合の連続でしたが、ベスト8に進出できたことをうれしく思っています。準々決勝以降もチーム一丸となって自分たちのサッカーをしていきたいです」

横浜F・マリノスユース 中田航平キャプテン
「ここ3年間全国の舞台でベスト4という大きな壁を破ることができていません。また、相手が前回大会覇者ということもあり、“打倒浦和”といった強い気持ちを持っています。そういった意味でも準々決勝はものすごく価値のある試合であり、優勝するための大事な一戦でもあります。選手・スタッフ・サポーター一丸となって全力で戦いたいと思います」

米子北高校vs.三菱養和サッカークラブユース

米子北高校 大江創太キャプテン
「ベスト8に出場することができ、今まで以上に強豪チームと戦えること、そしてこの大舞台で試合ができることに感謝をし、これからの試合も自分たちのサッカーを崩さず“堅守速攻”米子北で挑んでいきたいと思います」

三菱養和サッカークラブユース 玉城峻吾キャプテン
「ベスト8進出をうれしく思います。頂点を目指し、一戦一戦チーム一丸となって、最後まであきらめず粘り強く戦いたいと思います。楽しむことを忘れず、養和らしいサッカーをしたいと思います」

藤枝明誠高校vs.サンフレッチェ広島ユース

藤枝明誠高校 小川哲夫キャプテン
「高校勢としてベスト8進出を果たしたことをうれしく思います。さらにこの喜びを味わうために、まずはチーム目標のベスト4を目指し、チームとしての結果を残すとともに、静岡勢の復権をかけて全力で戦いたいと思います。

サンフレッチェ広島ユース 茶島雄介キャプテン
「ベスト8進出は1次ラウンドから自分たちのサッカーをやり通せた結果だと思います。ここからはどのチームが勝ってもおかしくない中で、相手より絶対に勝ちたいという気持ちを強く持って、目の前の試合を全力で戦いたいと思います」

FC東京U−18vs.ジュビロ磐田ユース

FC東京U−18 年森勝哉キャプテン
「厳しい戦いを勝ち抜き、とうとうベスト8まで来られました。これから先はさらに苦しい戦いが続きますが、一枚岩となり目の前の試合に全力で挑み、最後は笑っていられるように頑張りたいです」

ジュビロ磐田ユース 上村岬キャプテン
「ベスト8進出という壁を越えて、これまでの歴史を変えることができました。ただ、ここで立ち止まったり、過信になることなく、チャレンジャー精神を持ってあと3試合勝ち抜いて頂点に立ちたいと思います」

<了>
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