テレビ東京・大橋未歩アナが語る、世界卓球見どころ
テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが、世界卓球への熱い思いを激白!?
テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが、世界卓球への熱い思いを激白!?【スポーツナビ】

 卓球の世界選手権が4月28日、横浜アリーナで開幕する。今大会を盛り上げるため、大会を放送するテレビ東京が女子アナウンサーによるPRユニット「ピンポン7」を結成したと聞いて、スポーツナビ編集部ではさっそく、リーダーを務める大橋未歩アナウンサーに直撃インタビューを敢行。卓球界の顔・福原愛のプロ根性から、水谷隼の“中国雑技団技”まで、大会の見どころを語ってもらった。大橋アナの熱い思いを受け取って、ゴールデンウイークは卓球に注目だ!

イメージはオグシオ! 女子アナユニット「ピンポン7」

――まずは、「ピンポン7」について聞かせて下さい。ショッキングピンクのノースリーブウエアに、ミニのスコートなど、衣装の発案は大橋さんだったんですか?


 私も意見を出しました。卓球は地味なイメージがあるのかもしれないのですが、だからこそ派手なユニホームにしたかったんです。卓球に興味がない人からもかわいいと思ってもらえるような。

「ピンポン7」メンバーの(前列左から)松丸友紀、大橋未歩、相内優香、(後列左から)前田海嘉、大竹佐知、秋元玲奈、須黒清華(敬称略)
「ピンポン7」メンバーの(前列左から)松丸友紀、大橋未歩、相内優香、(後列左から)前田海嘉、大竹佐知、秋元玲奈、須黒清華(敬称略)【スポーツナビ】

――バドミントンの日本代表でも、ワンピース型のユニホームを採用したりしていますね


 はい、オグシオ(注1)をイメージしました。本当にオグシオさんとかは格好いいなと思っています。日本の卓球選手もメダルを取れるくらい強いんだから、見え方もかわいくて格好よくていいと思うんです。


注1=バドミントンの北京五輪女子ダブルス代表、小椋久美子、潮田玲子組。


――まだ、この衣装に照れもあるようですが……


 ちょっと恥ずかしいんですが、日本中に卓球旋風を巻き起こすべく、世界卓球を盛り上げていきたいと思います。

卓球場に引っ越し!? “女王”平野早矢香

大橋アナが注目する、日本の“女王”平野早矢香
大橋アナが注目する、日本の“女王”平野早矢香【スポーツナビ】

――大橋さんは、世界卓球のメーンキャスターを務めて5年目になるそうですね


 はい。その分、選手たちへの思い入れはありますね。アナウンサーのような仕事をしていると、放送中に泣いてはいけないという意識がありますが、放送中に涙をこらえられなかったシーンがあったり、選手の成長を一緒になって見させてもらっているので、なんだか母のような、姉のような気持ちになります。


――選手たちの成長を見続けているわけですが、なかでも注目している選手はいますか?


 福原愛選手はもちろんですが、ダブルスでペアを組む平野早矢香選手ですね。平野選手はすごく努力家で、卓球にのめり込みたくて、卓球場の上に引っ越したくらいの選手なんです。指導者に言わせると、「もともとの素質は平凡」とのこと。でも、その方も「まさかここまでになるとは思わなかった」とおっしゃるくらい、本当に努力の人です。

 普段は爽やかなスポーツ少女なんですが、試合になると表情が一変します。私はそれを「鬼」と言っているんですが、その表情、迫力をぜひ見ていただきたいです。卓球を知らない人でも、この気迫は何なんだとくぎ付けになって、思わず力が入ってしまうと思います。前回(2008年中国広州・団体戦)の大会が終わった後は「平野選手すごいね」と周りからの反響がありました。


 そして、彼女は人間としても超一流だと思います。普段は笑顔がかわいくて、爽やかな、キラキラしているスポーツ少女なんです。それに、最近では敵を許す、敵に思いやりを持つというのがテーマだと話しています。鬼から仏、求道者に脱皮しつつあるのかなと思いますね。


――敵を「許す」というのは


 敵に思いやりを持つことで、自分の心に余裕が生まれるというイメージだそうです。勝敗に縛られすぎないメンタリティーをつくることで球もよく見られるようになると。

 自分でも説明は難しいみたいなんですが、そういう境地に達して、アスリートとしてワンランク上のところにいくのかなと楽しみにしています。

構成:スポーツナビ

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