パク・チソン「日本には大切な思い出がたくさんある」=マンU公式サイト・インタビュー
鹿島アントラーズが良い相手だと思う
日本に戻るのは僕にとって、とても特別なことなんだ。京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)では素晴らしい時間を過ごした。大切な思い出がたくさんある。日本でプレーしていた時から比べて、僕はだいぶ成長した。マンチェスター・ユナイテッドの選手として、チームとともに日本に帰って来ることができて本当にうれしかった。
――日本のサポーターは本当に熱狂的ですが、日本でプレーしていた6年前と変わらないですか? また、イングランドのファンと比べていかがですか?
ほとんど違いはない。だけど日本のサポーターは、チームのファンというよりは特定の選手のファンなんだ。もちろん、イングランドのファンも特定の選手を好きだけど、それよりもチームのことに関心がある。日本ではチームより選手なんだ。僕が会ったサポーターたちの多くは、好きな選手に小さなプレゼントを用意してくれていた。
――来年にアジアツアーが実施されるとしたら、日本、韓国もしくは中国のチームのうち、どのチームがマンUにとって興味深い相手になりますか?
トップチームと戦えることになったら素晴らしい。日本だったら、鹿島アントラーズが良い相手だと思う。彼らは最近、リーグを2連覇しているからね。韓国なら水原三星ブルーウィングスと言いたい。2008年のチャンピオンだ。彼らはチェルシーと過去2回対戦していて、今年は親善試合でバルセロナを倒しているんだ。だから、僕らにとってもきっと良い相手になると思う。中国のチームについてはよく知らないんだ。
――クラブW杯で世界チャンピオンになったことは、あなたにとってどんな意味がありますか?
信じられない。みんなが世界チャンピオンになりたいと思っていた。選手にとってもクラブにとっても、素晴らしい名誉だ。心から世界チャンピオンになりたかったんだ。
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