G大阪の遠藤「マンUに逃げる姿勢はしたくない」=クラブW杯
MF遠藤保仁
マンチェスター・ユナイテッド戦に向けた最終調整で、笑顔を見せるG大阪・遠藤=日産スタジアム 【共同】
今日の練習はいつもと一緒。(マンチェスター・ユナイテッド=マンU=戦の)実感は多少はあるけど、普段と変わらないです。相手はすべてにおいて世界トップレベルで、どの選手が出てもハイパフォーマンスなので、(守備では)1人では止められないと思う。僕らがびびって下がるようなことはしたくない。
セットプレーでは(相手に)高い選手がいるけど、タイミングさえ合えば(チャンスになる)。直接狙えるときは自信を持って蹴りたい。(PKについては)1試合に1回とかなので、あればしっかり決めたい。シュートレンジに入ったら積極的にシュートを打ちたい。シュートの意識をもっと持ってやっていきたい。(西野監督が浮かしたボールを使うと言っていたが?)ガンバは上(空中戦)でやるスタイルではないので、ロングボールを使う場面もあると思うけれど、ミーティングでしっかり確認したい。
(勝負を)逃げる姿勢はしたくない。(マンUにも)必ずすきはあると思うので、ゴールに向かっていくプレーをしたい。(G大阪は)こういう大会が初めてだし、優勝への気持ちは高くなっている。日に日に注目度は高くなっているし、勝利を求めてやっていきたい。
MF安田理大
(マンU戦に向けて)気持ちが高ぶっている、早く試合がしたい。マンUは全員の能力が高くて穴がないチーム。守備もしっかりしている。厳しい戦いになると思うけど、ガンバもすきを見つけて攻められるところもある。集中を切らさないことが大事になる。
MF橋本英郎
(準々決勝の)アデレード戦は僕らボランチの位置取りがよくなかった。自分たちがしてきた今までのサッカーをするようにしたい。(西野監督はどんなゲームプランを立てていると思うか?)特に考えていないと思う。自分たちのスタイルで、自分たちのしたいことをやる。
(西野監督はハイボールを使うと言っていたが?)普段自分たちがしていないサッカーだと体力的に負けてくるので、ボールを保持する方がいい。(10月26日の)エスパルス戦では(自分たちのスタイルを)出せなくて(1−3で)負けた。相手の方が決定力があるので、アデレードのように(シュートを)外してくれないから、集中してやっていきたい。
<了>
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