IDでもっと便利に新規取得

ログイン

ノアvs.新日本ジュニア開戦、第1RはNO LIMITが勝利=ROH
金丸、まさかの敗北 ダニエルソンが新GHCジュニア王者に
ノアvs.新日本のジュニア戦争はNO LIMITが勝利を収めた
ノアvs.新日本のジュニア戦争はNO LIMITが勝利を収めた【スポーツナビ】

  米国のプロレス団体ROHが主催する日本興行「ROH in JAPAN’08」の2日目が14日、東京・ディファ有明で開催された。今大会では第1試合開始前のダークマッチとして、プロレスリング・ノアの鈴木鼓太郎&平柳玄藩組vs.新日本プロレスの裕次郎&内藤哲也組(NO LIMIT)が行われた。


 NO LIMITは9.6ノア日本武道館を視察後、ノアJr.を「つまんねぇ」などと斬って捨て、これに鼓太郎と平柳が反発したため、今大会での対戦が決定した。

NO LIMITがGHCジュニアタッグに挑戦決定

久々に新日本とノアがリング上で激突した
久々に新日本とノアがリング上で激突した【スポーツナビ】

 新日本プロレスのファンも詰めかけるなか、試合は鼓太郎組が入場するやそのままNO LIMITに襲い掛かりスタート。鼓太郎と内藤がエルボー合戦で意地を張り合えば、平柳は小悪党らしく随所に急所蹴りなど反則技を織り交ぜてNO LIMITを攻め立てる。NO LIMITは内藤がつかまり苦戦を強いられるが、裕次郎がタッチを受けると得意のフロントスープレックスなどで局面を打開し、鼓太郎をディファ有明の場外非常口に閉じ込めるという手段に出る。これで孤立した平柳はNO LIMITの2人がかりの攻撃を喰らい、最後は内藤のスターダストプレスが決まり、新日本勢がジュニア戦争の第1ラウンドを制した。


 試合後、裕次郎はマイクを握り「ノアのGHCジュニアタッグベルトを獲りに来た。応援よろしく」とふてぶてしく言い放ち、これを合図にノアのセコンド陣がリング上になだれ込んでもみ合いとなった。バックステージで内藤は「結果は出せたけど、もっとインパクトを残して、圧勝したかった」と悔しさをにじませつつも、「ノアのことを見てなくて雑誌とかでしか知らなかったから、きょうはリスクがあるけど受けてみた」と余裕の発言。裕次郎は「相手のことは興味ねーよ。NO LIMITがナンバー1のタッグチームってだけ」とまくし立てた。そして、あらためて「GHCジュニアタッグのタイトル戦、楽しみにしてるよ」と金丸義信&鼓太郎の持つベルトへの挑戦をアピールした。


 この結果、9.27ノア「GREAT VOYAGE’08 in Osaka」(大阪府立体育館)で同王座戦が緊急決定した。

新王者・ダニエルソンに中嶋が挑む

ダニエルソン(左)が金丸を下し、GHCジュニア新王者に
ダニエルソン(左)が金丸を下し、GHCジュニア新王者に【スポーツナビ】

 第5試合のGHCジュニアヘビー級選手権試合で王者・金丸義信が敗れる波乱の結末が待っていた。


 盤石の長期政権を築きつつある金丸は、挑戦者にROHのブライアン・ダニエルソンを迎えて6度目の防衛戦に臨んだ。序盤はお互いねちっこいレスリングを展開し、主導権を握らんとする。そんななか、金丸の左腕に照準を定めたダニエルソンは、アームブリーカーなど徹底した左腕破壊を見せはじめる。ペースをなかなか握れない金丸は、得意の垂直落下式ブレーンバスターを炸裂させるなど勝機を見出そうとするが、ダニエルソンもベルト奪取への執念を見せて流れを渡さない。そして、グラウンドの流れるような展開のなか、裏の裏をかいたダニエルソンがキャトルミューティレーションで金丸をガッチリ捕獲し、そのままギブアップ勝ち。王者・金丸がまさかの敗戦を喫し、ダニエルソンが新GHCジュニア王者に輝いた。


 試合後、金丸が「(会場の雰囲気など)いつもと違う感じで調子が狂った」とグチる一方、新王者・ダニエルソンは興奮を抑えきれない様子で「このベルトを持っている以上、自分がジュニア最強だ。どこででも戦う」と豪語。ベルトに何度もキスをしてみせた。


 なお、第6試合終了後に中嶋が、ダニエルソンのGHCジュニア王座に興味を示し、「挑戦したい」と明言。これを受け、現地時間20日に米国で開催されるROHのフィラデルフィア大会で、王者・ダニエルソンに中嶋が挑むGHC王座戦が正式に決定した。

スポーツナビ

スポーツナビ編集部による執筆・編集・構成の記事。コラムやインタビューなどの深い読み物や、“今知りたい”スポーツの最新情報をお届けします。

スポナビDo

新着記事一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント