伊調馨が金メダル、浜口京子は銅メダル獲得=女子レスリング

日本レスリング協会

8月17日、北京五輪女子レスリング63キロ級の伊調馨が金メダルを獲得。写真は表彰式にて 【Photo:ロイター】

 北京五輪女子レスリング63キロ級と72キロ級のフリースタイルが17日に行われ、伊調馨(ALSOK綜合警備保障)が金メダル、浜口京子(ジャパンビバレッジ)が銅メダルを獲得した。

 以下、試合後の両選手コメント。

伊調「千春と2人で取った金メダル」

 うれしいです。でも、アテネ五輪は4人が同じ日にメダルを取りましたが、今回は千春が前日に負けてしまい、姉妹優勝の夢が消えてしまったので、もう闘うのをやめようと思ったんです。でも、千春が「自分の歩んだ道は金メダルだ」って言っていましたし、「馨は金を取らないとだめだよ」とメールをくれたり、両親から「おまえは金を取れ」って言われて、きのうの夜、吹っ切れました。

 千春はきょうの朝、闘う(相手)選手の細かい分析をしてくれたりして、協力してくれました。準決勝のカナダ戦は、今までにないほどハードで、6分闘って歩けなくなるくらいでした。第3ピリオドは負けたと思ったけど、最後まであきらめずに闘い、最後は体が勝手に動いてくれました。千春が力を貸してくれたんだと思います。

 姉妹での金メダルは取れなかったけれど、2人で取った金メダルだと思います。

浜口「3位決定戦はレスリング人生の中で最高の試合」

フリースタイル女子72kg級の表彰式で銅メダルを授与され笑顔の浜口京子=17日、中国農大体育館 【Photo:ロイター】

 銅メダルを取れて本当によかった。3位決定戦に出てくるのは、アメリカかスウェーデンで、選手村では2人のビデオを見て研究していました。私より強いと思ったりもしたけど、(いや私の方が強い)とか思っていました。3位決定戦はレスリング人生の中で最高の試合です。アテネ五輪と同じ銅メダルですけど、中身は今回の方がずっと詰まっている銅メダルです。家族にも、支えてくれた人にも、たくさんの人に見せて、さわってもらいたい。

 北京五輪に出場するキップを取ることが辛く、家族や周囲の人に心配させてしまいました。本当によかったです。(父らからのロンドン・コールは)面白いですね。レスリングが好きですからね。大会前はそう思わなかったのですけど、もっとやりたいです。やらせてください。ロンドン五輪というより、目の前のひとつひとつの大会を目指していきたい。(10月に東京での)世界選手権もあるし。

<了>
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