中日がもくろむ最下位からの巻き返し 森体制最大の補強は森脇コーチ!?
川崎宗則、本多雄一、安達了一らを育て上げた実績を持つ森脇コーチ 【ベースボール・タイムズ】
迎えた春季キャンプでは、新外国人のアレックス・ゲレーロの評価がうなぎ上りで、ドラフト1位、2位コンビの柳裕也、京田陽太も前評判通りの力を披露。三ツ間卓也、遠藤一星、石岡諒太、溝脇隼人らの若手陣も積極的なアピールを続けている。
新しい風を吹き込んでいるのは選手だけではない。森監督の参謀役として、かつて福岡ソフトバンク、巨人、オリックスで、監督、コーチを務めた森脇浩司氏を、内野守備走塁コーチとして招聘(しょうへい)。選手育成に定評のある名伯楽は、チームの作戦面のポストも担い、森体制を様々な立場からサポートすることになる。
川崎、本多、安達を育てた名伯楽
この“走塁改革”の背景には森脇コーチの存在がある。その手腕を振り返っても、巨人の2軍内野守備走塁コーチを務めた2011年、チームはイースタン・リーグトップの152盗塁を記録し、前年の60盗塁から数字を大きく伸ばした。これは森脇コーチの「選手に気づかせ、意識させる」という指導理念の表れでもあった。
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