今も記憶に刻まれるイチローの決勝打 写真で振り返る第2回WBC

スポーツナビ
アプリ限定

不振をかこっていたイチローだったが、最後の最後に大仕事。日本を大会連覇に導いた 【Getty Images】

 3月に開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。歓喜、落胆……これまでもさまざまなドラマが侍ジャパンの戦いを彩ってきた。今回は2009年に行われた第2回大会について振り返ってみよう。(日付は現地時間)

第1ラウンド:順位決定戦に敗れ2位通過

 第1ラウンドの会場は東京ドーム。

■3月5日 日本4−0中国

 0 0 0 0 0 0 0 0 0 = 0
 0 0 3 0 0 1 0 0 × = 4

(バッテリー)
中:李晨浩、陳俊毅、孫国強、劉凱−張振旺
日:ダルビッシュ、涌井、山口、田中、馬原、藤川−城島、阿部
(本塁打)
日:村田1号2ラン(3回)

 日本が初戦を完封勝利で飾った。3回に村田の2ランが飛び出すなど、3点を先制。先発・ダルビッシュは4回を被安打0に抑える快投。その後は継投でリードを守りきった。

初戦の先発を任されたダルビッシュ 【Getty Images】

最後は藤川と阿部のバッテリーで締めた 【Getty Images】

  • 前へ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次へ

1/3ページ

著者プロフィール

スポーツナビ編集部による執筆・編集・構成の記事。コラムやインタビューなどの深い読み物や、“今知りたい”スポーツの最新情報をお届けします。

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント