今年の皐月賞&ダービーの勝ち馬を大予想 好調サトノ勢はアレスよりアーサーが人気
〜ダービー編〜 9票獲得サトノアーサーに王者の資質アリ!
シクラメン賞で圧巻の末脚を見せたサトノアーサー(黄帽)(撮影:日刊ゲンダイ) 【(C)競馬専門紙「優馬」】
ダービー:サトノアーサー
初戦こそモタついたが、2戦目のシクラメン賞が圧巻の強さ。昨年のサトノダイヤモンドと同様、きさらぎ賞をステップにクラシックへ。
那谷TM
ダービー:サトノアーサー
デビュー戦は追ってジリジリで何とか1着同着だったが、シクラメン賞では「動きが一変して切れ味が出た」という陣営の話通りの圧巻の走り。勝ち時計は1分50秒8と平凡ながら、上がりは32秒7という滅多にお目にかかれない数字。まだ2勝馬の身だが、池江寿厩舎の中で現状の評価はNo.1。高いポテンシャルとスケールの大きさはダービー馬にふさわしい。おそらく、きさらぎ賞→皐月賞→日本ダービーという、サトノダイヤモンドと同じローテーションになると思われるが、きさらぎ賞での走りが今から楽しみでならない。
山崎TM
ダービー:サトノアーサー
初戦は1着同着だったが、2戦目のシクラメン賞が強い勝ち方。スローだったとはいえ上がり32秒7という決め手を使い、2着馬には3馬身半差。大トビで東京2400mは合う印象。昨年末に絶好調だった里見オーナー悲願のダービー制覇も!
武井TM(関東本紙)、佐藤直TM、中邑TM、広田TM、宮崎TM(競友)、今野(競友)
ダービー:サトノアーサー
皐月だけじゃない! ダービーでも有力なレイデオロ
ダービー:レイデオロ
現時点では藤沢和厩舎の馬で良いでしょう。新馬戦から2000mを使い続けて3戦3勝。皐月賞もそうですが、距離が延びて良さそうなので、ダービーも大丈夫では。完成度が高く、安定感があります。
須藤TM
ダービー:レイデオロ
今年は牡牝ともに藤沢和厩舎の年になるかも。
落合(編集)
ダービー:レイデオロ
デビューから3戦とも2000mだが、パドックや返し馬ではテンションが高くても、実戦では折り合いが付いて瞬発力も凄い。特に前走・ホープフルSでは14頭立ての12番手で折り合い、直線は楽に抜け出してきた。レースを見ていてルメール騎手もこの馬の能力の高さを認めている感じ。レース後には2400mでも大丈夫と、皐月賞はともかくダービーも意識しているようだ。
坂倉TM、大江原TM、馬場TM
ダービー:レイデオロ
続々発掘! TM推奨のダービー候補生
ダービー:カデナ
デビューから4戦連続で上がり最速をマーク。敗れた2戦は前が塞がってブレーキをかけたり、追い出しが遅れたもので、どちらも負けて強しの内容でした。前走の京都2歳Sではヴァナヘイムを一蹴。昨年のダービー馬マカヒキと同じディープインパクト×フレンチデピュティという血統で、成長途上ゆえにスピード・パワー・瞬発力のバランスも良く、ダービーを勝てるタイプだと思います。
西田TM、福田TM
ダービー:カデナ
久光TM
ダービー:エアウィンザー
期待が高かっただけに先週の福寿草特別での2着は残念だったが、内回りよりも外回りで真価を発揮する馬とみている。兄エアスピネルより走りに遊びがあり、その分だけエンジンの掛かりが遅いが、搭載されたエンジンは一級品。5月末には完成期を迎え、東京の長い直線で弾けそうだが……。
加茂TM
ダービー:エアウィンザー
打越編集長
ダービー:ヴァナヘイム
皐月賞で挙げたアウトライアーズと同様に、まだ粗削りだが魅力ある若駒に期待の1票。
持木TM
ダービー:ムーヴザワールド
成長力を加味すれば逆転は可能。
守屋TM
ダービー:スワーヴリチャード
東スポ杯は初の左回りで、直線でも左右にフラつくところがあったにもかかわらず、一旦は抜け出しかけて先頭のシーン。最後はブレスジャーニーの末脚に屈しましたが、能力の高さを見せ付けた1戦でもありました。初戦はなかなかハミを取らずで、2戦目でそれをアッサリ克服。学習能力が高いので、左回りや東京への輸送を経験できたのは大きく、体型やトビの大きさからダービーは絶好の舞台に思います。兄のバンドワゴンも、故障さえなければクラシックも狙えた器。兄の無念を晴らせる馬かもと。
吉田TM
ダービー:サトノクロニクル
未勝利馬でフワフワした面やエンジンの掛かりの遅さを見ても、まだまだ成長途上です。同厩舎には前走のシクラメン賞で圧巻の走りを見せたサトノアーサーがおり、現時点ではアーサーの評価が上ですが、順調にさえいけば数ヵ月後にはクロニクルが逆転できるだけの素質は十分に秘めていると思っています。
デスク
ダービー:キセキ
順調に育てば父ルーラーシップを遥かに超える馬となるはずだ。
伊利TM
ダービー:インウィスパーズ
清野(編集)
ダービー:グローブシアター
前田TM(競友)
ダービー:ソウルスターリング