侍ジャパン女子日本代表がV5へ意気込み 「女子野球発展のために全力を尽くす」
闘志を表現した赤を縁取ったユニホーム
新ユニホームを着て、健闘を誓い合う侍ジャパン女子日本代表メンバー(左から志村、川端、大倉監督、六角、清水) 【スポーツナビ】
大倉監督は「ただ打てるだけのチームではなくて、どこからでも仕掛けられるチーム。チーム全員が同じ方向を向き、日本女子の持っている極めの細かさや考える力を元に、相手に立ち向かえる野球を念頭にチーム作りをしてきた」とチームのまとまりを強調した。
女子日本代表の新ユニホームもお披露目された。女子らしくワンポイントを施したいということで、胸の「JAPAN」の文字の周りを、日の丸の色で、「熱く燃える気持ち」「ファイティングスピリット」を表現したという赤色で縁取られている。大倉監督は「燃える気持ちを表現ということで、ピッタリの格好いいユニホームにしてもらえた」と満足げだった。
大会は12チームが参加し、予選3グループに分かれる。日本はカナダ、オランダ、インドと同組のBグループに入った。なお、Aグループは韓国、ベネズエラ、キューバ、パキスタン、Cグループはアメリカ、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ、香港となっている。
主将を託された6回目出場の志村
6回目のワールドカップ出場となる志村。プレーのみならず、チームをまとめる主将としての役割を期待される 【スポーツナビ】
川端「持ち味はバッティング」
ヤクルト川端の妹・友紀。兄と同じく広角に打ち分けるシュアな打撃が持ち味 【スポーツナビ】
六角「責任と自覚を持つ」
「責任と自覚を持って5連覇を達成したい」と気を引き締めた六角。4回目の出場で、内野のリーダーとしても期待される 【スポーツナビ】
清水「楽しそうに投げる姿を見て」
唯一の女子高生としてメンバー入りした清水。ほんわかなコメントで、記者会見でも報道陣を和ませた 【スポーツナビ】
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