12球団が狙うドラ1候補を大胆予想 創価大・田中、日大・京田らスカウト注目
年明けの段階では、ドラフト史上初めて「全12球団が1位競合!!」とまで言われていた創価大の156キロ右腕・田中正義。春はケガのため2試合の登板に終わった 【写真=BBM】
田中、秋に復調すれば競合間違いなし
過去に実力は証明済み。秋に“元気に”投げている姿をその目で見られれば、1位入札で複数球団が競合することは間違いない 【写真は共同】
侍ジャパンのエースとして期待されていた日米大学選手権(7月12日開幕、新潟、神宮、静岡)の選考からも外れ、現在は9月の秋のリーグ戦開幕へ向け、じっくりと調整を進めている。幸い患部は軽傷であり、完全復活へ気持ちも切り替わっている。スカウトサイドは今後、「再確認」の作業に追われる形となるわけだが、すでに実力は分かっている。田中が“元気に”投げている姿をその目で見られれば、1位入札で複数球団が競合することは間違いないだろう。
吉川、京田の遊撃手コンビに上位の可能性
走攻守3拍子そろった遊撃手として評価が高い中京学院大・吉川。ことしの全日本大学野球選手権でチームを初出場初優勝に導いた 【写真=BBM】
「アマチュアナンバーワン遊撃手」の名をほしいままにする日大・京田。各球団の補強ポイントによってはドラフト上位指名も可能性がある 【写真=BBM】
大学日本代表の有望投手たち
侍ジャパン大学代表でキャプテンを務めるのは明大の主将・柳裕也。冷静な投球が光る 【写真=BBM】
最速152キロのストレートを武器に打者へ向かっていくスタイルは即戦力の声が多い桜美林大・佐々木 【写真=BBM】
2年時から3年連続の代表入りの神奈川大・濱口遥大は実戦派のサウスポー 【写真=BBM】
春に最速153キロで評価上げた島
横浜高の先輩である松坂を尊敬する152キロ右腕・藤平 【写真=BBM】
春の近畿大会を制した高校生ナンバーワン左腕の呼び声高い履正社高・寺島 【写真=BBM】
春に153キロを計測して、一躍評価を挙げた東海大市原望洋高・島 【写真=BBM】
社会人3年目の山岡が1位候補
瀬戸内高時代から評価の高かった東京ガス・山岡。ドラフト解禁年に挑む都市対抗で結果を残せるか!? 【写真=BBM】
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