今週は１年で最も特別なレース、日本ダービーが行われます。「○強」と言われてきた今年の３歳世代ですが、その上位陣に食い込むような穴馬は果たしているのか、優馬・競友の記者達に答えてもらいました。

７票　レッドエルディスト
５票　ヴァンキッシュラン
３票　マウントロブソン、穴馬はいない
２票　プロディガルサン、マイネルハニー
１票　イモータル、ロードクエスト、リオンディーズ、プロフェット、スマートオーディン

※アンケートは最終追い切り前の23日(月)に実施したため、今週末発売される優馬・競友紙面上の印やコラムの内容とは合致しない事があります。あらかじめご了承ください。

武井ＴＭ（関東本紙）
レッドエルディスト
出世レース、大寒桜賞を好時計勝ち。青葉賞も勝負どころで後手に回りながらも、メンバー中、唯一の上がり３Ｆ33秒台。まだギアが上がりきらないうちにゴールという印象もあり、まさに底知れない末脚の持ち主です。年明けデビューで体調の維持、後方からの競馬しかできない点と、課題は多く、直前の再チェックが当然必要ですが、魅力は十分です。

佐藤直ＴＭ
レッドエルディスト
注目してます。

持木ＴＭ
レッドエルディスト
特殊な馬場だった２走前の中京でアグネスフォルテを差し切った末脚は素晴らしいもの。１週前の追い切りでも前を走る馬に１Ｆで追いつくと、あっという間に２秒突き離す抜群の反応をみせた。体調も更に上向きで３着なら十分に可能。

中邑ＴＭ
レッドエルディスト
青葉賞では勝負所でズブさを見せながら、直線で外からしっかりと伸びた。１戦毎の上昇度も大きい。

瀬古ＴＭ
レッドエルディスト
１戦毎の上昇度◎。

宮崎ＴＭ（競友）
レッドエルディスト
好時計で決まった青葉賞で上がり33秒台を記録。

小島ＴＭ
ヴァンキッシュラン
前走の競馬は強いの一言。その成長力には目を見張るモノがあり、更に進化は可能。ＧI勝ちのノウハウを持っている角居厩舎というのも心強い。

吉田ＴＭ
ヴァンキッシュラン・マウントロブソン
過去10年で馬券に絡んだ２桁人気の馬といえば、ウインバリアシオン、スマイルジャック、アサクサキングス、マイネルフロスト。この４頭に共通しているのが、「２月以降の1800ｍ以上の重賞勝ち」。皐月賞で掲示板に載った馬を除くと、ヴァンキッシュランとマウントロブソンの２頭。前者はもし皐月賞に出走していたら狙いたいと思っていたので、２桁人気までにはなりませんが狙ってみたいです。

落合（編集）
ヴァンキッシュラン
青葉賞の勝ちっぷりと東京2400ｍを２度も経験。

伊利ＴＭ
ヴァンキッシュラン・レッドエルディスト

加茂ＴＭ
ヴァンキッシュラン