【新日本プロレス】内藤、悲願IWGP初戴冠も暴走止まらず 元W-1真田がオカダ襲撃
内藤はオカダを破り悲願のIWGPヘビー級王座初戴冠 【横田修平】
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合では、「NEW JAPAN CUP」覇者の内藤哲也が王者オカダ・カズチカを破り王座初戴冠。実質4対1の状況でのダーティーな勝ち方であったが、客席からは内藤を支持する声援が圧倒した。
真田乱入も観客は大歓声で新王者を支持
オカダを襲撃した仮面の男の正体は元W−1の真田 【横田修平】
セコンドのBUSHI、EVILを駆使する内藤に対し、オカダは3人まとめて場外の鉄柵の外へ追い出すと、鉄柵越えのボディーアタックを敢行。しかし、内藤はオカダの顔面にツバを吐きかけると、レッドインクをセコンド介入で脱出し、プルマブランカ、雪崩式フランケンシュタイナー、グロリア。
レインメーカーを切り返してのデスティーノで3カウント奪取 【横田修平】
本来なら「バッドエンド」ともいえる、後味の悪い勝ち方にも、観客は大歓声で新王者を支持。内藤も「我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが新たな景色をお見せしたいと思います」と、新時代の幕開けを予告した。
ベルトを投げ捨て置き去りにする暴挙
ベルトをリングに投げ捨てる暴挙に出た内藤は新時代の幕開けを予告 【横田修平】