宇都宮徹壱「ドロンパの1位は堅い」 Jリーグマスコット総選挙大予想(5)

宇都宮徹壱
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第4回目の総選挙はすでに投票が終了しており、1〜3位は20日に行われるゼロックス杯で発表される 【宇都宮徹壱】

 Jリーグの新シーズン開幕を告げる富士ゼロックス・スーパーカップ2016で行われる、「Jリーグマスコット総選挙」。スポーツナビではJリーグのマスコットを愛してやまない5人の有識者を集め、今年の総選挙の行方をアンケート形式で占ってもらう企画を実施する。アンケートでは、単に上位3位を予想するだけでなく、奮起を促したいマスコットや期待したいマスコット、さらには2016年のマスコット界のトレンドについても占っていただいた。

 最終回となる今回は、5人目の有識者として不肖・宇都宮徹壱が回答させていただく。マスコットの漫画が描けるわけでもなく、商品やキャラクターを世に送り出しているわけでもなく、さらにはJリーグの「中の人」でもない私だが、マスコットに対する愛情は他の有識者の皆さんに負けないつもりだ。

 それでは当企画を締めくくるべく、私の予想をここで開陳することとしたい。
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著者プロフィール

1966年生まれ。東京出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了後、TV制作会社勤務を経て、97年にベオグラードで「写真家宣言」。以後、国内外で「文化としてのフットボール」をカメラで切り取る活動を展開中。旅先でのフットボールと酒をこよなく愛する。著書に『ディナモ・フットボール』(みすず書房)、『股旅フットボール』(東邦出版)など。『フットボールの犬 欧羅巴1999−2009』(同)は第20回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。近著に『蹴日本紀行 47都道府県フットボールのある風景』(エクスナレッジ)

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