横峯、宮里美らがメジャー第2戦に挑む=全米女子プロゴルフ直前 インタビュー

WOWOW

海外女子ツアーのメジャー第2戦に臨む横峯さくら。「タフな4日間になる」と語る 【写真は共同】

 海外女子ゴルフツアーのメジャー第2戦、「全米女子プロゴルフ選手権」が現地時間11日、米国ニューヨーク州にあるウェストチェスターCCで開幕する。

 日本からは横峯さくら(エプソン)、宮里美香(NTTぷらら)、上原彩子(モスフードサービス)、野村敏京の4選手が出場。開幕を目前に控えた横峯と宮里美に現地で独占インタビュー。

 また、大会を通して現地リポーターを務める東尾理子さんも、コースの印象や、現地取材で感じたことをコメントした。

横峯さくら「すごくタフな4日間になる」

――メジャー第2戦となるが、今の心境は?

横峯 メジャー大会なので、どんな試合でも良い成績を残したいという気持ちですね。

――最近波に乗りきれていないようだが、何か原因はあるか?

横峯 やっぱりショットかなと思います。ショットでミスした時にカバーできていないところだったり。先週(マニュライフLPGAクラシック)に関しては、ショットが悪いなりにそれを受け入れた状態でプレーして、2日目は3アンダーと、1打差で予選落ちしてしまったんですけど、そういうメンタルだったりとか。まあショットですね。

――それに対して、取り組んでいることは?

横峯 そうですね、私ってやっぱりフェード系なので、フェードが打ちたいという感じで今取り組んでいます。

――昨年と比べて、新しく初めてのコースだと思うが、このアップダウンはどうか?

横峯 そうですね、すごくアップダウンもありますし、グリーンのアンジュレーション(起伏)もキツイですし、すごくタフな4日間になると思います。

――コースの特徴はあるか?

横峯 全体的に距離もしっかりありますし、最終的にはパッティングになるのかなと。ロングパットも重要になるかなって思います。

――この4日間の目標は?

横峯 4日間というより、一日一日を大切にしていきたいです。

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