横峯、宮里美らがメジャー第2戦に挑む=全米女子プロゴルフ直前 インタビュー
海外女子ツアーのメジャー第2戦に臨む横峯さくら。「タフな4日間になる」と語る 【写真は共同】
日本からは横峯さくら(エプソン)、宮里美香(NTTぷらら)、上原彩子(モスフードサービス)、野村敏京の4選手が出場。開幕を目前に控えた横峯と宮里美に現地で独占インタビュー。
また、大会を通して現地リポーターを務める東尾理子さんも、コースの印象や、現地取材で感じたことをコメントした。
横峯さくら「すごくタフな4日間になる」
横峯 メジャー大会なので、どんな試合でも良い成績を残したいという気持ちですね。
――最近波に乗りきれていないようだが、何か原因はあるか?
横峯 やっぱりショットかなと思います。ショットでミスした時にカバーできていないところだったり。先週(マニュライフLPGAクラシック)に関しては、ショットが悪いなりにそれを受け入れた状態でプレーして、2日目は3アンダーと、1打差で予選落ちしてしまったんですけど、そういうメンタルだったりとか。まあショットですね。
――それに対して、取り組んでいることは?
横峯 そうですね、私ってやっぱりフェード系なので、フェードが打ちたいという感じで今取り組んでいます。
――昨年と比べて、新しく初めてのコースだと思うが、このアップダウンはどうか?
横峯 そうですね、すごくアップダウンもありますし、グリーンのアンジュレーション(起伏)もキツイですし、すごくタフな4日間になると思います。
――コースの特徴はあるか?
横峯 全体的に距離もしっかりありますし、最終的にはパッティングになるのかなと。ロングパットも重要になるかなって思います。
――この4日間の目標は?
横峯 4日間というより、一日一日を大切にしていきたいです。